同窓会と訃報

少し前、知人が同窓会の話をしていた。 今年は同窓会が行われる年だけれど、コロナ禍ということで延期になったそうだ。 知人の話によると、同窓会に行くと懐かしい昔話に花が咲くと同時に、同級生の訃報を聞いたりすることもあるらしい。 同級生の訃報……。 …

外に出ないことのメリット、デメリット

出かけなければならないけれど、 できるなら出かけたくないという葛藤。本音。 これは今年になってますます強くなった。 以前よりも買い物や用事をまとめて済ませるようになった。 基本的には外出したくない。 どうしても外出しなくてはいけないのなら、買い…

面白いという感覚の鈍化について

コロナ禍ということもあって、面白いと思うことが劇的に減った。 テレビを見ていても、ネットを見ていても、何をしていても面白いと感じることが格段になくなったように思う。 もちろん、これは個人の感覚の問題だ。 わたしには面白いと思えないことでも、他…

何かを続けるということ―中国語の勉強について

趣味で10年以上続けているものってないなぁと思ったのだけれど、 「あー、語学の勉強だったら、10年以上続けることになるだろうなぁ」と。 英語と中国語の勉強だ。 英語は、勉強を続けているけれど、それほど上達しているとは言えない。 中国語のほうが、こ…

予定通りにいかない日

ひと言で言えば、「予定通りにいかない日」だった。そもそも予定は「予定」で、実際には頭で考えていたとおりにはいかないものだ。 それでイライラした。イライラするのも、まぁわかる。 わかるけれど、イライラを引きずるのは精神衛生上よくない。 予定通り…

ネットやニュースを見るのは朝と夜だけ

タイトルにあるように「ネットやニュースを見るのは朝と夜だけ」というのを始めてみた。しかも朝30分、夜30分に限ることにした。(ネットとニュース合わせて30分) ネットやニュースを見る時間を減らし、他にやりたいこと、やらなければならないことをする、…

できるようになりたいことを地道にやってみる

あれこれ不安になってしまうのは、ネットやニュースを見すぎてしまうからだと思う。 ゆえに、ネットやニュースを見るのは必要最低限にすることにした。 この必要最低限というのは、もちろん個人差があって、自分でこれが必要最低限だと思えば、それでよい。…

外に出るのが怖い

最近の状況から言って仕方ないことなのだけれど、外に出るのが怖い。人に会うのも怖い。 「マスクして距離をとっておけば大丈夫」とは言えなくて、(これも私が勝手にすりこまれていることなのかもしれないけれど)結果、外に出るのは必要最小限になる。 必…

読んだ本『「不安」にならない練習』

「不安」にならない練習作者:奈良 雅弘プレジデント社Amazon自分が「固執化バグの影響が強い不安を繰り返す堂々めぐりタイプ」だというのは、この本を読んでほぼ確信した。 1つのことを考え続けることのできる、まじめな人といえそうです。 ただ、その真面…

自分でどうにかできることの限界

しばらく文章を書いていなかったので、今の私は5文字打つごとにフリーズしかけるPCのようだ。 なんとももどかしい。 書く感覚を取り戻したくて、今日も書いてみる。 今思っていること、考えていること、それは自由に動き、刻々と形を変える雲のようで、 明日…

「心配事の9割は起こらない」というのは本当だろうか。

心配事の9割は起こらない―――減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 三笠書房 電子書籍作者:枡野 俊明三笠書房Amazon「心配事の9割は起こらない」というのは本当だろうか。 元々あれこれと考えてしまう性格で、心配性と言ってもいい。 加えて、コロナ禍、自分…

成熟とはなんだろう

仕事や人間関係、まぁわりと多くのことに言えると思うのだが、「こうあるべき」ということにこだわることから、様々なトラブルが起きるのだろうな、と。 自分の「こうあるべき」というのは、他の人にとっては、そうではないかもしれない。 他者の「こうある…

もっと歩こう。体を動かそう。

寒かったり、外出の機会が減ったりで、最近歩いてないなぁと。 最近体も動かしていないし、これはよくないな、と。 なので、明日からでも歩くようにしよう。(今これを書いているのは夜なので) ストレッチしたり、スクワットしたりも最近さぼりがちで、 カ…

勉強と目標、アウトプット

勉強する際、漫然と、なんとなく勉強し続けるより、なにか目標(ゴール)があったほうがいいと思った。 例えば、何かの資格を取るための勉強であれば、資格取得がゴールになる。 しかしながら、そういう資格取得というような具体的なゴールがない勉強もある…

変化に適応することと自分の現在位置

コロナ禍で、考えたことは灰色の靄(もや)の中に消えてしまって、なかなか見つけられそうにない。 でも、ふと考えたことが、湯舟に浸かっているいるときにポップアップしてくるので、忘れないうちに書いておこうと思う。 変化は、ストレスだ。変化に適応す…

大人になるには時間がかかる

最近思っていることを言語化してみようと思う。 最近思っているのは、「大人になるには時間がかかる」ということ。 「20歳になれば大人の仲間入り」 とも言えるけれど、 実際20歳で大人と言えるかといえば、私の場合、20歳時点で大人とは言えなかったなと。 …

災害時の備蓄品とか避難するときに必要なものについて考えはじめた

昨日の記事でも書いたのだけれど、 komoko.hatenablog.com 非常食のローリングストックを始めていて、 こんな本も読んでみた。ローリングストックで! 防災にそなえるレシピ (オレンジページブックス)発売日: 2020/11/02メディア: ムックこちらはオレンジペー…

普段食べ慣れているものを非常食として買い置きしておく

非常食として段ボールにいろいろ詰めておいたのだけれど、 気がつくと賞味期限が切れてた! しかもかなり前に賞味期限が切れていて、とてもじゃないけれど、食べる勇気はない!ということがあった。 読んだ本。あるものでまかなう生活 (日本経済新聞出版)作…

心が穏やかに凪ぐ時間を持つようにする

読んだ本からの引用。 人間は、あれやこれやのはかない感情を経験したときではなく、自分の感情はすべて束の間のものであることを理解し、そうした感情を渇愛することをやめたとき初めて、苦しみから解放される。それが仏教で瞑想の修練を積む目的だ。瞑想す…

日々発見

最近また忙しくなってブログを書けないでいたのだけれど、 書き残しておきたいことがあったので、書いてみる。 書き残したいこと。それは「日々発見」ということ。 実は日々改善という言葉が好きなのだけれど、発見もいいなと。 知らなかったことを知るのは…

涙もろくなっている

最近涙もろくなっている。 ふいに様々なことがフラッシュバックして泣きそうになることもあるし、映画やドラマを見ていて泣いてしまうこともある。 夢見が悪いことも最近多くて、またその夢(悪夢)が黒カビのように記憶に残り続けて、たちが悪い。思い出し…

日誌。箇条書きで、その日あったことを2つか3つ書く。

何年か前から日誌をつけているのだけれど(以前、ブログでこのことは書いた気がする)、 この日誌は、日記より気楽で良い。 箇条書きで、その日あったことを2つか3つ書く。それだけ。 2つか3つだから、おのずと「記録しておきたいこと」がピックアップされ…

読んだ本『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』

今日の人生2 世界がどんなに変わっても作者:益田ミリ発売日: 2020/10/10メディア: 単行本(ソフトカバー)読んで思ったのは、作者はいろいろなものをよく観察しているのだなということ。 そして気づいたことを4コマ(?)漫画にしていて、 読みながら笑って…

資料1ページあたりの情報量は適量に減らしたほうがいい。

とある資料を読まないといけないのだけれど、どうにも1ページに盛りこまれた情報が多すぎて、読むのにとても時間がかかるうえに疲れてしまった。 その情報てんこ盛りの資料のページは数十ページ(50p前後)に及び、あああああ(溜息) せめて1ページに盛り…

リモートワークで感じる「限界みたいなもの」

コロナ禍、オンラインで仕事(リモートワーク)をしないといけなくなって、 それがなかなかうまくいかなくて、ものすごくストレスになっている話を聞いたりしている。 個人のスキルや慣れの問題もあるけれど、でもスキルや慣れ問題だけではなく、やはりオン…

英語の勉強で最近思っていること

英語の勉強で最近思っていることを書いておきたい。 英単語を知っている、意味がわかるだけでは不十分で、その単語がどういうふうに文で使われるのかを具体的に知らないと自分で英語を話したり、書いたりはできない。 なので、文例をよく見てみるようにして…

心理学。なかなか面白くて、奥が深そう

最近はネットやニュースを見るのは、最低限にして、できるだけ本を読むようにしている。 紙の本の場合もあるし、電子書籍の場合もある。 ミステリーも読むし、最近は心理学の本も読んでいる。心理学の本といっても専門書ではなく、エッセイに近い読みやすい…

今年はのんびり、家の中で心地よく過ごせる方法を探す。

今年の抱負というわけではないのだけれど、 今年は少しのんびりしてみようと思う。 コロナ禍でなかなか外を出歩けないわけだし、 家の中で心地よく過ごせる方法を探そうと思っている。 部屋の電気が暗いのが気になり始めて、 さっそく変えた。 LED電灯だから…

思考を備忘録的、雑記的に残すためのブログ

ブログ、特に個人のブログは、比較的自由に書くものだ。 書かれたものは、読みたい人が自由に読むのだけれど、 やはりある程度の共感とか興味を持ってもらえるものでないと、読み続けてもらえないものだと思う。 もちろん個人のブログで、趣味で好きで書いて…

読んだ本『シャーロック・ホームズと見るヴィクトリア朝英国の食卓と生活』

シャーロック・ホームズと見る ヴィクトリア朝英国の食卓と生活作者:関矢 悦子発売日: 2014/03/24メディア: 単行本シャーロック・ホームズを読んだことがある、ヴィクトリア朝(1837年~1901年)英国に興味があるということで読んでみた。 ヴィクトリア朝時…