ブログを続けるコツ

「ブログを続けるコツ」って何かな?と思ってブログ歴1年だけど、書いてみました。

書くまえ ブログネタアンテナをたてておく。つまりブログの記事にできないかどうか普段から意識しておく。
書くとき 読み手を意識しすぎない。書きたいように書く。
書いたあと 読み手の感想を気にしすぎない。アクセス数を気にしない。
その他 ブログは慣れ。書けるときに書いてアップする。

ブログネタアンテナをたてておく。つまりブログの記事にできないかどうか普段から意識しておく。

「あ、これはブログに書いたらいいかも」とピピっとスイッチが入るようになったら、シメタものです。ネタをブログ記事にしてアップするまでの時間が早いブロガーさんいらっしゃいますね。フットワークが軽いといいますか。タケルンバ卿ははやいです。先日も私が『ブログは料理。サイレントマジョリティと海原雄山。』をうpしたら、その後、速攻でタケルンバ卿は『ブログ主は料理人』を仕上げてうpされていてびっくり。早くて美味しい、いいですね(=´▽`=)


読み手を意識しすぎない。書きたいように書く。

読み手を全く意識しないというのもどうかと思います。一応文章を公開する以上、意味不明の文章を書き並べてもどうかと思いますし、脈絡のない文章の羅列は読む気にならないですし。公開するということを意識して書く。けれど、読み手は意識しすぎないほうが、書きやすいです。こういうことを書いたら、あの人はどう思うだろう?こんなこと書くとあの人はむっとするんじゃないかな?的な意識が働きだすと、とたんに書けなくなったりします。そうですね、そのあたりはすごく難しいのですけれど、「自分の場としてのブログ」に書くのでしたら、書きたいように書くのがいいと思います。読みたい人は読むし、興味がない人はスルーするだけだと思います。


読み手の感想を気にしすぎない

読んだ人は予想外の反応をしたりするものです。一年ほどブログを続けてきましたが、その中で予想していない反応があったり、そういうことを言いたいんじゃないんだけどな、ということもありました。(関連記事:ブログ。予想外の反応が面白い。かみんぐあうとっ


まぁ気にしてもしょうがないですね。どういう感想をもつかは読んだ人の自由。読んだ人は読みたいように読む。ブログでも日常生活でもそうですが、放たれた言葉というのは、思いがけない方向に向かって飛んでいってしまい、自分ではもう追えないくらい遠くに行ってしまうこともあります。ささいな一言が波紋となって周りに広がっていく、あるいは、投げられた一言がきっかけであふれ出すこともあります。表面張力いっぱいいっぱいに溜まったコップの水に、一石が投げ入れられた状態なのかもしれません。本を読んでいて、映画を見ていて、あるいは精神的にいっぱいいっぱいのときに、「ささいいな一言」で涙があふれだす的なことはありますね。いつだったか、疲れて帰ってきて、本当に疲労困憊していて、そのときに言われた「おつかれさま」の一言に涙がでてきたことあります。私は毎日たくさんのブログを読んでいますが、そんなブログの中のささいな一言、一文に癒されたり、元気をもらったり、勇気づけられたりということあります。だから私はブログが好きなわけですが。

アクセス数は気にしない。

アクセス数は、うん、やっぱり気にしないほうが楽です。アクセス数が増えた減ったに一喜一憂して、そこらへんでエネルギーを使って疲れてしまうくらいなら、その使うエネルギーを他に向けた方がいい。良い記事をひとつでも書く。誰かの役に立てそうな記事をひとつでも書く。よいな、これは参考になる、ブクマしておきたいな的記事を書けば、自然とアクセス数は増えると思うのです。

ブログは慣れ。書けるときに書いてアップする。

そして、最後にやっぱりブログって書く時間を意識してとらないといけないなぁって最近思います。忙しいとついついネタのメモだけして記事にならない。メモの状態で放置しているものあります。私の場合いくつもあります。
ブログを書くのは「慣れ」だという気もします。慣れれば記事を書くことはさほど苦にならない。書けるときに書いてアップする。その流れをいかにスムースにするか、日常の中にどうやってその工程を入れるかですね。それが習慣になれば、ブログは続くと思うのですが……。