クリエイトすることと嫉妬。自分の力をつけるということ。

一部の人は既にご存知だったりしていることなのですが、私は小説(ラノベ)を書いていて、応募したりしています。←かみんぐあうとっ(笑)



いろんなラノベを読みます。小説も読みます。楽しむというよりも書評家的な視線、書き手としての視線で読んでいますね。ものすごくいい作品に出会うと嫉妬します。それは当然なのですよね。くぅーやられたー!みたいな思いをすることあります。


応募したものがかなりいい線まで行って落ちたときはやはり悔しいですね。残って賞をとった作品を読んでみると確かに面白い。面白いのですから賞をとっても当然かな、と思います。そして自分の書いたものの至らない部分をズバリ指摘されると凹みます。


そうですね、悔しさをバネにして、というのかな。私は私で書こうと思いますね。私は私の作品をクリエイトする、という感じでしょうか。いい作品に出会うと嫉妬もするし、尊敬もする。でもいつまでも嫉妬ばかりしていません。と言いますか、嫉妬ばかりしていられないです。私は私で書かないといけないので。


結局、売れている作品というのはその作品のよさがあるから売れている。プロの作品として認められてるにはそれなりに理由がある。ただ嫉妬したり、うらやむだけでは自分は何も変わらない。自分を磨かないと、自分の力をつけないと、結局通用しないと思うのですよね。実力をつけて、と書く方がいいのかな。上の方にのぼっていくには…。


特にクリエイトするという分野では、自分はまだまだだと慢心しないようにする。力をつけて這い上がっていく、それくらいの意気ごみがないと続かないように思います。
そうですね、ブログでも仕事でもなんでもそうですが、続けること、長くひとつのことを続けるというのは案外できるようで難しいように思います。人間ですから調子のいい悪いがある、波があったりする。いつも順風満帆なわけではない。それでもコンスタントに続けるには意志が必要。その意志力の強さ弱さがあとの結果を左右しているんじゃないかな。



いろいろ書いてしまいましたが、嫉妬したところで自分の作品(仕事)がよくあるわけじゃないです。ですので、私としては、自分の力をつけてそれを発揮できる方向に集中していきたいとそんな風に思ってます。


関連:人をうらやましがっても自分は変わらないし、嫉妬しても自分がよくなるわけじゃない(かみんぐあうとっ)