いつでもどこでも何からでも学べる。

いつでもどこでも何からでも学べる。

そう思います。



つまりは姿勢なんだと思うのですよね。学ぶという姿勢。
知らなかったことを知る、新しい知識を得るというのは楽しいです。本を読んで得ること、多いです。
私の場合、とにかく数多くの本に接するようにしてます。本を実際手にとって内容を見てみないとはじまらないと思うのです。すべてはそこからですね。
本として出版されているということは、やはりそれなりの理由があると思うのです。
手にした一冊の本から何を得るか、それは自分にかかっているように思います。どんな風にその本を読むか、どんなことを読み取り吸収できるかは自分次第だと思います。



漫然とテレビを見るのではなく、注意深く見ることで得ることあったりします。ニュースも鵜呑みにせず、ちょっと疑いながら、ツッコミをいれながら聞いたり……。ツッコミ力のある人、コメント力のある人というのは、すごいなって思います。コメントというのも一種の自己表現ですから、そこを短い文章でズバリ書ける人、尊敬しますね。
ニュースや情報は鵜呑みにしないということとともに気になったことはどんどん調べてます。ネットは調べ物をするのに便利ですよね。



先週、毎日病院に通っていた頃は、待っている間、病院の中でいろんな人を見、生老病死について考えたりしました。
最近は普段読むことはなかったマーケティングの本を読んで、これはもしかしたらブログを書くのに役立つかもと思ったり……。
会計学や哲学、文化人類学、地誌学の本も読んでみると面白いですね。一冊一冊にそれぞれ独自の世界が広がっていてページをめくるのが楽しいです。日本語ですから、どんなことが書いてあるのか、まったく理解不能ということはないのですよね。活字を追っているうちに引きこまれていくその感じが好きだったりします。
映画もどんどん観るようにしてます。邦画洋画を問わず観たいと思ったものは観るようにしています。ひとつの映画を観て何も感じなかったということはまずないですね。なにか感じるものがあります。面白くなかったら、面白くなかったなりに、どうして面白く思えなかったか理由を考えたり、どういう感じだったらもっと面白くなるのかを考えたりします。
昨日のお花見の帰りも車の中から福岡中心部を眺めて、空きテナント多いなぁと思ったわけで、ものすごく立地的にはいいところにあったコンビニが撤退してなくなっていたり、どうしてなくなってしまったのか考えたり、一方で他県ナンバーの車を頻繁に見かけたり、高速土日1000円の効果かなと思ったり……。車で移動する人が増えると、駐車場が必要になりますよね。そうなると駐車場屋さんは繁盛するのかな、と思ったり、長距離の移動でガソリンを入れる人も増えて、ガソリンの需要が増加するのかな、と思ったり……。いろいろ考えますね。



見る姿勢が大事なんだと思います。積極的に学ぼうとすれば、いつでもどこでも何からでも学べると思うのです。何かを得ようと思って望むことでしょうか。どうでもいいという姿勢だったらきっとどうでもいいまま終わってしまう。それだと時間的にもったいないように思います。



そして学んだことを文章としてどんどん残しておくとよいと思うのです。考察、思考を書くことで記録できますし、また整理されていきますよね。その書き残すツールとしてブログを使うのもいいのではないでしょうか。発信することで反応が得られたり、自分にとってもプラスになることも多いように思います。