ゆるゆるふわふわでもいいじゃない。

読了。やっと読み終わりました。印象的だったのは以下の部分。

私は、私として生まれてきて、私にしかできない感じ方と考え方を持っていて、ただそのことだけでもう、いいと思うの。決して悲しくはないよ。
――『彼女について』(よしもとばなな

自分の感じ方自分の考え方を大切にするというのは大事なことだと思います。他の人の感じ方考え方を無視するというわけではなく、まぁやはり自分がかわいかったりするので、つい自分の考え方をよしとしたくて攻撃的になってしまったりというのはあるのですけれど、そうですね、できれば尊重しあうというのかな、そういう感じでやっていきたいというのはあります。


そうですね、素直に受け取ってほしいのに、そんなことは言っていないのになぁということあったりします。深読みされたり、言葉の裏を勘ぐったり。そういうのは、疲れるんじゃないかなと思うのですよね。


まぁどんな言葉もその人から出てきたものではありますけれど、それはその人のそのときの気分で出てきたものかもしれないし、体調悪かったり機嫌が悪かったり疲れてたりしたら口調きつくなったりしますしね、あんまり気にしないのがいいんじゃないかなって思います。



そうですね、自分の感じ方考え方に固執するあまり他を排除してしまうのもどうかと思うし、なんていうのかな、わたしにはゆるゆるふわふわな部分というのが昔からあって、議論というのは苦手で、なんとなく丸くまーるくおさめたいというのが自分にはありますね。それでいて、まぁ自分の考え方がないかというと結構しっかりあったりするので、そこらへんは話すよりも書くことで表現するほうが楽です。まぁいろんなタイプの人、いますからね。他者からは見えていない部分見えない部分というのもありますし、自分から見た自分と他者から見た自分はちがうと思いますし。きっちりカテゴライズできなかったりするものじゃないかな。



まぁ、ゆるゆるふわふわでもいいじゃない。って感じですね。
まぁ、自分の考えや意見を述べよって言われたらきちんと言える自分でいたいかな。