言葉のあたたかさを大事にしたい

雨がふりはじめて、雨のにおいが一気にたちこめて、それを言葉でTwitterで伝えようとして、なかなか難しいものだと思った。
雨のにおい。
Twitterのリプライ。人それぞれイメージする雨のにおいはちがっていて、なんとなく似ているけれど、でも微妙にちがっていて、それはそれで面白いなと思った。
人それぞれ感じ方感覚はちがう。それをわかっていないとコミュニケーションというのはうまくいかないように思う。
言葉の使い方もちがえば、受け取り方もちがう。
顔が見えないネット。言葉だけが頼りのネットに不安を感じることある。
自分の発した言葉が伝わっているのか、少しは伝わっているのだろうか。不安になりつつ、それでも言葉で使うしかない。



言葉にしてみないと伝わらない。黙っていても伝わらない。黙っていることでいろいろと相手に憶測をさせてしまうこともある。
言葉ゆえにすれちがい、行きちがってしまうこともある。それはとても哀しいことで、それでも……。



言葉で伝えることは難しい。
願わくば少しでも伝わりますように。
言葉は傷つけるためのものではなく、伝えるためのもの。
言葉で癒されることあります。
言葉にあたたかさを感じることあります。
言葉のあたたかさを大事にしたいとそう思うのです。