レタスとブログ。人をひきつけるもの。

お盆はいつものように帰省していたのですが、いつも思うのは、帰省先(田舎です)で食べるレタスがすごくおいしいということ。


ええ、別に特別なものじゃなくて、スーパーで買ったレタスなのですけれど、とにかく美味しいのです。
産地を確認しておけばよかったのですけれど、ちょっと産地までは確認していません。
ただ、思うのはそのスーパーの仕入れの人は、すごいなと。
この美味しいレタスはホント帰省するたび食べたくなる美味しさなのです。
ええ、どうってことない田舎のスーパーで、でもここのレタスは美味しい。美味しいものを仕入れているというのは誇っていいと思うのですね。



今住んでいるところの近くにも、魚だったらココ、ココのスーパーの魚が新鮮でいい。お刺身もココのは美味しい、というスーパーあります。そういう特色があるかないかで、やはり集客度というのはちがってくると思うのですね。そこのスーパーは繁盛していると思います。駐車場に車をとめようと車が並んでいたりします。


まぁ安くなくちゃお客さんは来ないよ、とそう言われるかもしれませんけれど、安かろう悪かろうというのはやはりあって、あまりにも安いと大丈夫かな、と思ったりもします。口に入れるものですからね。


安さ第一になりがちだけれど、美味しいものを求めている消費者もいるわけで、まぁ普通のスーパーで美味しいレタスがそれこそ他のスーパーと変わらないくらいの値段で売られていれば、やはり美味しいものを売っているスーパーに人は集まると思うのですよね。そして、レタスを買うついでに牛乳を買ったり、他のものを買ったりする。


そうですね、おいしいものは人をひきつけると思います。
スーパーや飲食店に限らず、人がひきつけられるというのは、そこに他とはちがうなにかがあるから
言い換えれば、他とはちがう何かがあれば、人は寄ってくる。ブログもそうだと思います。他とはちがう何かがあって、そうですね、ひきつける何かがあるから来るわけで、特色っていうのかな、そういうのを前面に出してみるといいと思います。


多分ですね、普通人が書いた日記というのはさして興味関心を持たれないものだったりします。普通の人が飲んだり食べたりしたことを書いたとしても、「ふーん」で終わってしまうと思うのです。


人が欲しているのは、新しい情報だとか役立ちそうなこととかそんなことだと思うのですよね。あるいは知的好奇心を満たしてくれるとか、面白いとか笑えるとか癒されるとか文章を読んで刺激をうけるとか。
どんどん発信してこそ人は集まってきますし、やっぱり新しいもの、話題には人は興味を持つものです。


そこにおいしいレタスがあるとわかったら、自然と人は集まってくると思います。