もし1000人の人がTwitterをはじめたとして、3ヶ月後、半年後、1年後続けているのは何人くらいだろう?―Twitterは居心地のいい場であってほしい。

結論は、

Twitterは居心地のいい場であってほしい。

ということなのですが、そう思った経緯を書いていきたいと思います。



ええ、ふと思ったのですね。

もし1000人の人がTwitterをはじめたとして、3ヶ月後、半年後、一年後続けているのは何人くらいだろう?

これ読んでいるみなさん、どれくらいだと思いますか?


もしかしたら1ヶ月未満でやめてしまう人もいるかもしれません。
3ヶ月、半年、1年、2年……ええ、続いている人は続いているもので、わたし自身もうすぐまる2年で、かなりつぶやいている方だと思います。


わたし自身、わりとアクティブにどんどん書いて発信していくタイプなので、Twitterが合っているというのはあります。書いて伝えたい、発信したいというのがものすごくあります。ええ、ブログも書いていますし、本も出したいと思っています。発信するのが好きなんだと思います。

続くかどうかは人それぞれちがうんだから、別にどうでもいいんじゃない?


そういう考え方もできます。


Twitterはそんなに甘くない。複雑化しているTwitter。』の記事と関係してきますが、初心者、これからはじめようとする人にとっては、敷居が高いというのかな、最近のTwitter関連の記事や話題を見て戸惑うんじゃないかなって思うのです。なんかよくわかんないけど、Twitterってゴタゴタがあっているみたいだなぁと。


Twitterの古参という表現を使っていいかどうかちょっと迷いますが、昔からTwitterをしていて慣れているユーザにとっては、そういったゴタゴタも「まぁよくあること」「起こりうること」で片づけられます。ネット歴が長いとそれなりにネットにおけるトラブルや炎上のパターンなどもわかってくるようになります。が、初心者はなかなかわからないもの。Twitterをしていくうえでルールはあるわけですが、そのルールがこんなものなんだとわかるようになるのは、ある程度時間かかると思うのです。いえ、中にはすぐに慣れてばんばんTwitter使いこなしてという人もいるでしょう。しかし、そういう人は少ないと思います。そうですね、ブログはやっていなくてmixiくらい、基本的にはネットはロムしていることが多いという人が、あれこれググって調べて、「ああ、Twitterってこういう感じのものなんだ」「こういうルールがあるんだ」と実感できるようになるには、やはりある程度Twitterを実際に使ってみてからだと思うのです。


そして、Twitterについて教えるというのもすごく難しいのですよね。ええ、説明するの難しいです。
klim0824さんのブックマークコメント

友人にTwitterを勧めた事があるけど、すごく説明しづらかった記憶が。基本的なところは説明できても、ちょっと深い使い方を教えようとするとローカルルールの多さに愕然とすることになる。敷居高いなって思ってしまう

とあって、わたしもそうだと思いました。



テレビや雑誌でもTwitterの特集が組まれたりしてますね。そういったものを見てTwitterはじめる人もいると思います。

もし1000人の人がTwitterをはじめたとして、3ヶ月後、半年後、1年後続けているのは何人くらいだろう?

そういう問いが生まれました。
続く人は続くと思う。続かない人は続かない。
そういう考え方もできます。


わたしとしては、Twitterは居心地のいい場であってほしいなと思うのです。
ええ、それぞれのユーザにとって居心地のいい場。
そこに行けば、誰かがいて、なんかくだらないことでもなんでもつぶやいて、反応があったり、笑わせられたり。そうですね、自分で自分の場所を心地よくすることができれば、それがいちばんいいと思います。すでにTwitterでかなりつぶやいているユーザとしては、これからTwitterをはじめようと思う人はどんどんウェルカムだし、なんていうかな、ゴタゴタがあったり、アグレッシブなユーザもいるけれど、そこは気にせず、自分で自分の場所(タイムライン)を心地よくすることも可能で、楽しみ方は人それぞれちがってそれでいいんですよって言いたいかな。