最後の最後に!

昨日Twitterでもツイートしたのですが、

本を読んで、最後の最後に「答え」を見つけた。最後まで読んでみないとわからないものだと思うとともに、この答えを見つけられてよかったと思う。この答えが示すものは大きいような気がする。
http://twitter.com/komoko/status/8432558253

最後の最後に「答え」を見つけました。
探していた答えというと大げさですが、溜飲が下がるような文章が最後の最後にありました。


おそらく人は本を読んでいる間、

  • 自分の琴線に触れるもの
  • 自分を揺さぶるもの
  • 自分が求めている答えのヒントになるようなもの

を探しているのだと思います。探しているものは他にもあるかもしれません。
探しながら読み、見つけ、少し賢くなったような気分になっているようなそんな気がします。

「少し賢くなったような気分になる」という微妙な感じ、まぁなんとなくわかってもらえる人にはわかってもらえるのではないかと・・・・・。
そうですね、やはり自分にプラスになるものを求めて本を読んでいるように思います。


今回読んだ本で最後の最後に答えを見つけて、そして思うのは

答えを見つけて、見つけた後それからどうするか

なんだと思います。
見つけても、ああよかったよかったで終わってしまえば、まぁ気分的にすっきりしてちょっと賢くなった気分が味わえて、それで終わってしまいますね。なんらかの形で見つけた答えを生かせたら、生かす方向に持っていけたら、と思います。


なかなか答えが見つからずに問題ばかり抱えてさまよっていること多いです。あるいは問題が多すぎて大きすぎて重すぎてどうにもならなかったり。


自分なりの答えが出ればそれでよしとするようにしています。
本を読んで、自分なりの答えが出たらよし、と。
あとは行動あるのみ、でしょうか。


自分のことだから自分で答えを出すしかない。そう思います。就職するにしろ転職するにしろ自分で考えて答えを出すしかない。
自分で答えを出したのなら自分に責任があって、たとえ答えが間違っていたとしても悪いのは自分。誰も責められない。
また、間違えた失敗したと思うこともあるのが人間だと思います。
間違えない失敗しない人間なんていない、そう思うようになって割となんでもトライできるようになったように思います。失敗は成功の素という言葉もありますし。


また、本を読んで最後の最後まで答え=結果がわからないように、人生も案外最後の最後までどうなるかわからないものなのかもしれないと思ったり。
誰もがうらやむようなサクセスストーリーで成功の連続の人生を送っていたのに、突然落とし穴が、という話はよく聞きます。あるいは、逆に普通の地味な人生を送っていたけれど、ある日突然宝くじが当たるとか。人生何が起こるかわからないものです。それは私自身実感してます。


最後の最後に大どんでんがえしがあるかもしれない。
そう考えると楽しいかもしれません。よいどんでんがえしだとよいなと思います。