「でも」の多用に注意。

最近よく会う人が「でも、〜」としばしば口にします。「でも」という言葉が頻繁に出てくるので、わたし的には気になっています。
いったん肯定しておいて、「でも、それって、〜」と言われると、言われた方はなんだかなぁという感じを受けます。

「でも、それって○○っていうことなんじゃないですかぁ?」
「でも、これから予定があるから、6時には帰らないといけないし」
「でも、調べてみたんですけど、わからなかったんですよぉ」etc

とこんな感じです。


Yahoo!辞書では「でも」は

1.前の事柄を一応肯定しながら、それがふつう結果として予想されるものに反する内容を導くときに用いる語。
2.前述の事柄に対して、その弁解・反論などをするときに用いる語。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%A7%E3%82%82&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=14814912783600

とあります。
肯定のあと、「でも、〜」と反論や否定に近いことを言われると言われた方としてはいい気持ちはしないものです。しかもそれが頻繁だとなおさら。
彼女は自分では気づいていないのかもしれません。「でも〜」「でもさ〜」「でもね〜」が口癖のようになっています。「でも」と言われ、気にしない人もいるかもしれませんが、気にする人もいると思います。「でも」の多用は注意した方がよさそうです。