『佐藤可士和の超整理術』
- 作者: 佐藤可士和
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/09/15
- メディア: 単行本
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やはりですね、情報も思考も整理が必要。
そのために言語化することを強くオススメします。
私は忘れっぽいということもあって、仕入れた情報もどんどん忘れていく傾向にありますが、いっそ開き直ってそれでよいと思うようにしてます。
なぜなら、忘れていくということはたいしたことじゃないということなのだと思うのですよね。
本当に大事で忘れたらまずいということはメモします。忘れっぽい一方で、メモ魔でもあります。ブログにもどんどんアウトプットしています。
情報については必要な情報というのは必ず入ってくるものだと思っています。
躍起にならなくても大丈夫なんです。
情報に振り回される必要はない。そう思っています。
ひとつの情報も見方はいろいろあるはずなんです。
ひとつの情報もAさんは肯定的でBさんは否定的だったりCさんは懐疑的だったり、いろいろなんですよね。そのさまざまな見方を知ること、そしてそこで自分はどうその情報を見るか、どうとらえるか。それを言語化し自分のスタンスをはっきりさせる能力というのは社会に出て必要になってきます。
言語化大事です。
就活や転職活動でもそうですが、自分の考え、意見をはっきり言えるかどうかというのは、人事担当者はやはり見ます。
この本の中にありますが
- 自分や相手の考えを言語化してみる
- 仮説を立てて、恐れずに相手にぶつけてみる
- 他人事を自分事にして考える
これらは本当に大事です。自分のためになると思います。
言語化する際、ブログを用いてもいいと思います。
自分のブログですから、自分の考え意見を披露する場にしてよいのですよね。
TBという形で相手にぶつけてみてもいいと思います。
いろんな考え方、意見があっていい。
いろんな問題を自分の問題として考えること、これも考える訓練になります。
自分の思考の整理をすること。
言語化しアウトプットすることですっきりします。
すっきりしたところでまた新しいものが入りやすくなるというのはあります。
インプットして溜め込むばかりで自分の中がもやもや飽和状態になっている人案外多いのではないでしょうか。
とにかくアウトプットしてしまえば、すっきりします。
忘れてしまっても、アウトプットしたものを見ればまた思い出せます。
情報も思考もどんどん流して、常にアクティブな状態でいたほうがいいです。
発信もしかり。
脳内を沼地化、泥地化しない。
情報と思考の整理をしよう。
ブログ推奨派の私としては、ぜひともブログを活用することをオススメしたいです。