おだやかのススメということで書いてみたいと思います。
『怒らずに伝えよう。説明しよう。』
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20100325/p2
という記事を書きました。ここで紹介した「怒らないこと」という本は本当にオススメで、今も手元にあります。
- 作者: アルボムッレスマナサーラ
- 出版社/メーカー: サンガ
- 発売日: 2006/07/18
- メディア: 新書
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『「怒らないこと」はスゴ本』で詳しく書かれています。すごくわかりやすく書かれているので、ぜひ見てみてください。
さて、おだやかなのがいちばんだと思います。
最近は怒ることもないし、イライラすることもないです。
そういう自分でいるとすごく自分的に楽です。
怒るのって疲れます。
怒ってもいいことないです。
怒られたほうもいい気分はしないです。
怒ったあと、その場の雰囲気がすごく悪くなったり、うまくいくものがうまくいかなくなったりというのはあるのではないでしょうか。
北風と太陽じゃないですけど、やんわりと言った方が意外と効果があることあります。
かっとなってしまうこともあるかと思いますが、そういう時は深呼吸。深呼吸してみることだと思います。
あるいはそれでも怒りがおさまらなかったら、その場を離れた方がいいです。
私の好きな本の中からの引用です。
穏やかな態度はないがしろにされがちな特質である・・・・・・騒がしい世の中では、優雅にくつろいで座り、
両手を動かさず、低い声で話し、好意的な目で見つめながら微笑みを絶やさず話を聞いてくれるような女性に、
強く引かれるものを感じる。そんな女性は、耳と目と心を魅了し、周囲に一種の魔法をかける。
『シンプルな豊かさ』
おだやかに人の話を聞ける人、おだやかに話をする人はいいな、と思います。私もそうありたいと思います。
ほんと怒ってもいいことってないです。イライラしても。
平静、ニュートラルというのがいちばんいいように思います。
持って生まれた性質もあると思いますが、怒らないように気をつけることはできると思います。
疲れすぎていたり、ストレスがたまりすぎていたり、寝不足だったり、体調が悪かったりすると怒りっぽくなったりイライラしやすくなったりというのはあります。
いつも書いているような気がしますが、
- 疲れすぎないようにする(休めるときは休む)
- ストレスはできるだけためないようにする(ストレスを解消する)
- 寝不足にならないようにする
- 体調に気をつける(体調が悪くなったら早めに手をうつ)
こういったことを心がけることで、仕事でも勉強でも遊びでも集中できる、がんばれるんじゃないかと思います。知人で疲れすぎて慢性的な寝不足で、もう体は悲鳴をあげているのに、それでも無理して倒れた人がいます。ここぞ、というときに倒れてしまいました。倒れて入院、休職することになりました。体の声を聞くって大事だと思います。休むことも必要だと思います。長期的に見てその方が絶対に得だと思います。
話がずれてしまいましたが、おだやかのススメ。おだやかな一日があってもいいと思います。怒らない日、イライラしない日があってもいいのではないかと思います。
女性向けですが、私の好きな本です。
- 作者: サラ・バンブラナック,Sarah Ban Breathnach,延原泰子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1997/10
- メディア: 単行本
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