人を大事にするということ。

Twitterで今朝でかける間際にばたばたとつぶやいたのですが、


ということで少し書いてみようと思います。
人が増えすぎた、都会に集中しすぎたというのはありますよね。人はいくらでもいて、働きたい人はたくさんいて、雇う側からしてみれば代わりはすぐに見つけられる、みたいなそんな感じがあるのかもしれません。私と話をした人はそういう風潮はよくないと言っていて、使い捨て感覚になっているのが許せない、とそんな感じみたいです。はっきりその人が使い捨てという言葉を使ったわけではないです。ただ人の扱いが雑で、大切にしない、それじゃいかんのじゃないか、と。雇われる側も大切にされなかったら、ぞんざいに扱われたら、やはり働く気をなくすんじゃないかな、とそう思うのですね。いえ、ちやほやするとかそういうのじゃないんです。なんていうのかな、いっしょに働く仲間的なそういうムードがないと働いていてつらいと思うのですよね。一日や二日のバイトでも仲良くなってあれこれ話をして打ち解けて、というのはあったりします。仕事ですから仲良くなる必要なんかないという考え方もあります。いえ別に仲良くならなくちゃいけないとかそういうのではないんです。ある程度会話したりしてお互いの性格や仕事のやり方等知っておかないとうまくいかないということありますね。雑談ばかりしているのもどうかと思いますが、雑談には雑談の効用があるように思います。雑談すらしない職場というのはどうなのかな。人間関係がドライすぎてつらい職場というのはありますね。挨拶もしたりしなかったり。まぁみんなそれぞれがいっぱいいっぱいというか。


つぶやきの中で、外国と言っていますが、この外国は東欧の国のことだったと思います。人がですね、東京みたいに集中していなくて、働き手というのはとても貴重。とても貴重だから働くひとりひとりを大事にするのだそうです。代わりを見つけようと思っても人自体いないのでなかなか見つからないし、ある程度スキルや能力のある人を探して雇おうとするとその労力もたいへんで、だから今いる人にずっとがんばってもらって、ずっと働いてもらいたい、女性も子どもが生まれたとしてもそれが理由でやめる必要はなくて、保育園に預け、普通に職場復帰する。たぶん保育園等も充実しているのだと思います。日本は今は保育料も高くて、保育園もなかなか入れなかったりするみたいですね。


なんていうのかな、人を大事にするっていうのかな、それは忘れちゃいけないことだと思うのですよね。人と人が協力してなんでもできるというのはあるわけで、自分ひとりで仕事をしているわけじゃなくて、いっしょに働く人がいて会社は回ってる。誰かがやめたらまた代わりを探せばいい。やめたいやつはやめれば?代わりは他にもいるんだから、みたいな風潮は話をした彼が言っているように私もよくないと思います。そうですね、若かったり、経験が少なかったりすると、物も知らなかったり、常識的なことも知らなかったり、根気もなかったりするのですけれど、それは嘆いても仕方ないし、むしろそこは年長者や先輩がうまく教えるっていうのかな、ちょっと余裕を持って成長を見守るというか成長の手助けをするというか、ええ、そういうのは理想なのかもしれません。実際は、そういう余裕はなくていっぱいいっぱいで、後輩の面倒を見る余裕もなくてというのが現実なのかなぁ。んー、やっぱりよく面倒をみてくれる人には慕っていくものなんですよね。面倒見のいい人は好かれますよね。そういう人は少なくなってきているのかな。今のご時世余裕がなくていっぱいいっぱいで。


そうですね、このへんでまとめなくちゃと思っているのですが、

人を大事にする

というのは会社に限らずすべての基本のように思います。
やっぱりですね、居心地がいいというか、あったかいところに人は集まるものだと思います。適度に会話があって、困ったときには相談に乗ってもらえるアドバイスをもらえる。あー、Twitterもそういう感じですね。アドバイスもらったりすることあります。
うまくまとまりませんでしたが、このへんで。


それではー。