わたし的に頭が良いなぁと思った人。

まぁ頭が良いというのは、どういうのを頭が良いというのか人それぞれちがうので何とも言えないものだったりするのですが、個人的に私の感覚で
ああ、この人は頭いい、切れる人だなと思う人
に会ったのでそのことについて書いてみます。


ちなみに、切れるというのはいい意味で切れるということです。切れ者という言葉ありますよね。
頭の回転が早くて、仕事の手際もよくて、処理能力がある人。
話をしてみるとだいたいどんなことを考えているかわかるもので、考えていることをあれだけはっきりと言語化できるというのは頭がいいなぁとそんな風に思うのです。


なんといいますか、その人は現実を見ている人なのですよね。今の日本を俯瞰している。さまざまなものに目を向けて、そのひとつひとつに自分の意見を持っている。自分の意見を述べられるそういう人なのですよね。私が今回頭が良いなぁと思った人。


自分の視点で言及でき、かつ「こういう見方もある」とちがう視点から見たところでさらにt論を展開していく。立場がちがえば見方がちがう。○○的にはこういう風に進めたいところだけれど、××的にはこういうスタンスが譲れない。だったら△△というやり方でいけば、双方の利益は守られるんじゃないか、△△というやり方でいくためには、かくかくしかじか・・・・・・・と、とにかくですね、うまくいくためにあらゆるアイデアを出そうとする。人の話も聞くし、それに対して率直にコメントもする。メリットデメリットプラス面マイナス面をきっちり指摘する。


ええ、このきっちり指摘してくれる人というのはわたし的にすごく好きだったりします。人ってなかなか悪い面マイナス面って指摘しないですよね。黙って見過ごすというか、気づいていても知らないフリをするというか。そういうマイナス面を気づかせてあげるというのは実は大事なことで、だいたいマイナス面って自分では気づいていなかったりするのですよね。なのでマイナス面を指摘してくれる人というのは実はありがたい存在だったりします。耳が痛かったりもするのですけれどね。


イデアをどんどん出せる人って少ないと思うのですよね。自分の考えを言語化できる人。
どうして次々にそんな風にアイデアが出てくるんだろう?すごいなぁ。と、個人的にその人を尊敬するわけで、もっといろんな話を聞いてみたいとそう思います。また会いたいなと。


ただそういう人の場合、鋭すぎて、あまりにもズバリ言われて、ぐぅっとなる人もいると思います。
例えば

  • 悪いとわかっていて改善できていない。
  • どうにかしなきゃと思ってはいてもなかなかどうにもならない。

そのあたりを見抜かれて、

  • 口で言うだけなら言えるでも言えるやん
  • アドバイスするだけなら簡単や
  • 実際にそうできるかどうかは別物や

と思う人もいるんじゃないかな、と。


確かに現実と理想はちがいますし、アイデアを出されてそのアイデアをすぐに実践できるとは限りませんし、たくさんの社員、従業員を抱えているとそう思うようには動いてくれないのですよね。
動く人ばかりではない。
日々ルーチンで決まった仕事を淡々とする方が楽という人もいます。


今回頭が良いなと思った人はそういったルーチンは苦手そうですね。
むしろ人とどんどん会って提案アドバイスなんかをするほうが向いているみたいです。
人と会うのが好きで、話をするのも好きみたいですね。目上の人だから遠慮するとかそういうのはなくて、会社の社長にも言いたいことはどんどん言ってしまうらしいです。


ホント世の中にはいろんな人がいますね。
どんどんアイデアを出せる人、自分の考えをはっきり言語化できる人は頭が良いな、と個人的に思っています。そういう人はやはり頼りにされるし、ひっぱりだこみたいです。
「○○さん、話聞いてくださいよー」と。
思ったことはどんどん言うし、アイデアを出し惜しみしない。そういう人はいいなぁと思います。


そうですね、そういう人は必要とされるんじゃないかな、と思います。
頼りになる人、アドバイスができる人。アイデアを出せる人。


まぁアドバイザーというかコンサルタントみたいなそういう仕事がその人には向いていそうだなぁと思うわけで、詳しいことはわかりませんが、会社内でもそういう立場なんじゃないかな。
さまざまなアイデアを出してくれるこういうブレイン的な人が身近にいたらいいだろうなぁとふと思ったり、湧き出る泉のように次から次へとアイデアが出てくるのは、一体どうしてなんだろう。好奇心が強いからかな?物事の本質を見ようとしているからかな?と思ったり、まぁとにかく頭の回転が早いのは確かで、いろんなことに詳しいですね。いろんなことを知っているということはやはりプラスにはなりますよね。話のネタはいくらでもありそうなそんな人です。


というわけで「わたし的に頭が良いなぁと思った人」の話でした。