物を書く人に必要とされる力は書き上げる力。

社会に出てからも書くことありますね。書く力があったらいいなと思うことは多いです。社会に出ても文章力があれば助かること多いです。
報告書にしろプレゼンの資料にしろ、文章力がある人が書いたものは評価が高いです。
普段文章を書いていない人があわてて書いたものはやはり拙い。つっこみどころが多かったりします。誤字、脱字、同音異義語、語彙力etc読む人は結構チェックしているものだったりします。


一日や二日で文章力、書く力って身につくものじゃないのですよね。
普段から書いていないといざというとき書けない。
やはりですね、書けるようになりたいと思ったら書くしかないんだと思います。
忙しくてしばらく書くことから遠ざかっていると勘が鈍ります。これは最近も実感しています。
なんとなくこういうことを書きたいと思ってはいても、それを文章にきちんとできない。断片的なメモだけがいくつも残っているそんな感じです。

書き上げる力

それこそが物を書く人に必要とされる力なんだと思います。
途中のもの、書きかけのものは誰も読みたがらない。どういう結論であれ結末であれ最後まで書く。最後まで書くことだと思います。


アウトプット力を高める方法はいくらでもあると思います。
下記の本を参考にしてもいいですし、自分で書きながら考えてもいい。あるいは考えながら書くというスタイルでもよいと思うのですよね。


まずは書きはじめなければはじまらない。
0を1にすること。
0.5や0.7で止まってしまっていませんか?
私としても書き上げる力を身につけたいです。


参考になる本です。読みやすいのでおすすめです。

プロローグ 知的生産力を鍛えよう!
第1章 コンテンツを生み出す5つの技術
発想の方程式・情報編集術・発想術・観察力・読書術
第2章 アウトプット力を高める方法
第3章 書く環境を整備する
第4章 出版があなたの世界を変える!

という内容になっています。