戦うように生きる人。戦うことを避けて生きる人。

戦うように生きている人いますね。
いろんな人の応援や援護を受けながら戦っているなぁという人。
アクティブでアグレッシブな人。エネルギーがある人。競争心が強い人。
戦う人は周りがなんと言おうと戦うし、その人の性質というのかな、戦うのが好きなんだろうなぁと思います。そういう人いますね。それはそれでいいと思います。本人が満足する生き方というのかな、それがいちばんだと思うので。


一方で、敗北がこわくて、戦うこと、競争することを避けている人、あるいは、「戦うこと競争すること自体興味がない」という人もまた多いというか増えてきているような気がします。
まぁ、戦わなくても競争しなくても生きていくことはできるとも思いますし、戦い続けるというのもどうかな、結構たいへんなんじゃないかなと思ったり。


戦う戦わないは別として、自分の独自の生活スタイルや世界観を持って生きている人はよいなと思います。
いえ、誰しもそれぞれの生活スタイル、世界観、人生観があると思うのですが、やはり揺らぐものじゃないですか。いいのかな、こんな生き方で、と。流されるように生きているなぁとか惰性でなんとなく生きているなぁとか。


なんていうのかな、戦う人のその意志の強さは感心するものがあるのですよね。よくやってるなぁと。そのエネルギーはどこからくるんだろう?負けず嫌いなのかなぁと思ったり。
おそらく意志が強くないと大きなことはできないし、成功もしないんだろうなぁと。成功するには意志の強さが必要なんだろうな、と。


まぁ、戦うように生きるのではなく、穏やかに日々平穏無事を祈りながら生きるという生き方もあるわけで、大きなことはできないかもしれないし、大成功もしないかもしれないけれど、それでも穏やかな平穏こそが幸せに感じられる人もいるわけで、まぁ人それぞれだと思います。


今日読んだ本です。
ターシャ・テューダー最後のことば―ラスト・インタビュー「人生の冬が来たら」 (MOE BOOKS)

これから作家や挿絵画家になりたい人は、
このようなよくある暗い見通しに落胆するのではなくて、
一握りの成功者の中のひとりになるのだという決心を強くし、
一生懸命、仕事をしなければならないのです。
けっして敗北を受け入れてはいけませんよ。


敗北ってなんなんだろうな、と思うことあります。
なにをもって敗北っていうのかな、と。

where there is a will,there is a way
意志あるところに道はあり


戦うように生きてもいいし、戦わずに生きてもいい。
そうですね、なんとなくですけど、日本では戦うことを避けて生きようとする人が増えてきているようなそんな気がします。ええ、なんとなくですが。


ターシャ・テューダー最後のことば―ラスト・インタビュー「人生の冬が来たら」 (MOE BOOKS)

ターシャ・テューダー最後のことば―ラスト・インタビュー「人生の冬が来たら」 (MOE BOOKS)