ここのところ忙しくてやることがいっぱいで、あれもこれもやりたいやらなきゃということで、やる気を出すための10の方法、本を参考にしつつ考えてみました。
1.とにかく動いてみる
2.何のためにやるのかはっきりさせる
3.自分のやりたいことか、そうでないのかはっきりさせる
4.やりたいという気持ちを自分で高める
5.やり方を把握する
6.優先順位をはっきりさせる(TODOリストを作る)
7.やり方を変えてみる
8.ポジティブ循環を作る
9.記録をつける
10.ごほうび作戦
1.とにかく動いてみる
とにかく動いてみないとはじまらないのですよね。やる気しないなーとぐだぐだしていても動いてみなきゃなにも変わらない。案外動き始めたら、さくさくと進んだり終わったりするものだったりします。
2.何のためにやるのかはっきりさせる
やる気が出ない原因は、何のためにやるのかはっきりしないからというのが本に書いてありました。なるほど、そうかもしれません。何のためにやるのか、テストでいい点を取るためにやるのか、試験に合格するためにやるのか、まぁ何のためというのはケースバイケースちがうと思いますが、何のためという目的意識をはっきりさせるとやる気が出るかもしれません。紙に書いていつも見るようにしておくのもいいかもしれません。昔履いていたジーンズが履けるようになる!というのを目標にダイエットした友人がいました。
3.自分のやりたいことか、そうでないのかはっきりさせる
やる気が起きないのは自分がやりたいことじゃないからだというのもあると思います。やりたくないのにやる気を出せというのは無理な話で、やりたいことだったらやる気は自然と起きるもの。やる気が起きないのは「そうかやりたくないんだな」とはっきり悟ってしまうと楽になります。やる気が出ないのもしょうがない、と。じゃ、どうしたらやりたいと思えるようになるのか、やりたくないのなら他に打つ手を考えるしかないですね。やりたくないものはやりたくないとして、他に方法を考える。例えば掃除や片付けをしたくなかったら、お金を払って誰かにしてもらう等方法はあると思います。
4.やりたいという気持ちを自分で高める
好きな音楽を聴いてやる気を出すという人は案外多いと思います。自分で自分をがんばらせるというのかな、時間を決めてそれまでがんばるというのもいいと思います。
5.やり方を把握する
やり方がわからなくてやる気が起きないというのはあると思います。
どうやったらいいかわからない、だからいつまでもグズグズとはじめられないというのはありますね。だったら下調べをしてやり方を把握することからはじめるしかないです。めんどくさいかもしれないけど、やり方を調べてみたら案外簡単、やってみたら面白かったということもありますし。
6.優先順位をはっきりさせる(TODOリストを作る)
TODOリストを作るといいと思います。
とにかくやることをリストにする。箇条書きする。先延ばしにしても何も変わらないんだということを肝に銘じましょう。
7.やり方を変えてみる
やる気が起きないのはめんどくさいからだったりします。やり方が悪くて時間と労力がかなり無駄になっている場合あります。もっと簡単にする方法はないか、やり方を変えてみるというのもいいと思います。以前、前任者から引き継いだ仕事でかなりめんどくさい作業をしていたのですが、Excelのマクロを組んでやるやり方にしてから格段にやりやすくなりました。ええ、簡単に作業を終わらせることができるようになったので、やる気も出ました。やり方を変えるとやる気が出るというのはあると思います。
8.ポジティブ循環を作る
ポジティブ循環というのかな、楽しい、面白いというのはやる気を出すポイントだと思うのですよね。
読んだ本の中にありましたが、
楽しい・好き→集中力が高まる→わかる→面白い→もっと興味が湧く→できるようになる→自信がつく→さらにやる気になる→楽しい・好き
『人を「その気」にさせる技術 (角川oneテーマ21)』より
というように。
やることが楽しかったら自然とやる気は出るものだと思います。そういう楽しい循環にもっていけるようにする。それがやる気が出るポイントだと思います。
9.記録をつける
ジョギングで何キロ走ったとか、今月は○○キロ走っているとか、ダイエットで○キロやせたとか、まぁなんでもいいのですけれど、記録をつけることでやる気が起きるというのはあると思います。このブログも今25日間連続更新中みたいなので、もうちょっと続けられるだけ連続更新してみようかな、と思っています。
10.ごほうび作戦
これはよくある手ですが、ごほうび作戦も有りだと思います。これとこれをがんばったら、ごほうびにスイーツとかそういう感じでやる気を出すというのもいいと思います。
ざっと書いてみましたが、
やる気がない、やる気が出ないということで逃げの体勢に入ってしまうとなかなかそこから抜け出せないというのはあります。人間つい、ラクな方に流されてしまうというのはありますよね。
できない理由を考えるのではなく、
- まぁ試しにやってみよう
- とにかくやってみるか
というスタンスが大事なんだと思います。
参考にした本です。
- 作者: 安河内哲也
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/03/10
- メディア: 新書
- 購入: 2人 クリック: 46回
- この商品を含むブログ (6件) を見る