相手とうまくやっていくための8つのこと。

一対一の関係をうまくやっていくためのポイントみたいなものを思いつくままに書いてみました。

1.相手を責めない。
2.ありがとうを言う。
3.言いたいことをためこまない。
4.素直に自分の状態を伝える。
5.怒りや不満といった感情を相手に突きつけない。
6.相手の謝罪を期待しない。
7.相手を束縛しない。
8.嫌悪感がつのったら相手と距離を置いてみる。

1.相手を責めない。

んー、相手は誰であっても責めるとうまくいかなくなること多いです。
売り言葉に買い言葉っていうのかな、喧嘩になります。人間責められるといい気持ちはしません。
うまくやっていきたかったら、責めないことでしょうか。

2.ありがとうを言う。

これがなかなか言えなかったりします。感謝ってやっぱり言葉に出して言わないと相手にはわからないのですよね。
ありがとうと言われて悪い気になる人はまずいないと思います。
照れくさかったりするかもしれませんが、一言ありがとうを伝えるとよいと思います。

3.言いたいことをためこまない。

言いたいことはできるだけためこまない方がいいです。相手に言いたいことがあるのなら、できるだけ相手に伝わるように言ったほうがいいです。自分はこんな風に思うんだけど・・・という感じで。
言いたいことをためこんで爆発させると、関係は悪化します。あまりためこまずに、相手にさらっと伝えてみてはどうでしょうか。

.素直に自分の状態を伝える。

精神的にまいっていたり、凹んでいたり、忙しくて余裕がなかったり、疲れていたり、そういうときはそういう状態だというのを相手に素直に伝えたほうがうまくいきます。
例えば、仕事が忙しくてお嫁さん(あるいは彼女)をかまってあげられなかったりしたら、具体的にこんな風に仕事が忙しいんだ、だから余裕がなくて、いっぱいいっぱいなんだ、というのを伝えるといいと思います。そうすることでお嫁さん(彼女)も納得するというのはあると思います。具体的にどういう風に忙しいか伝えましょう。ただ忙しい忙しくて疲れている、ではなく。

5.怒りや不満といった感情を相手に突きつけない。

うれしいとか楽しいとかそういう感情はよいのですが、怒りとか不満といったものを相手に突きつけると関係はまずうまくいかなくなります。言いたいことは伝えていいのですが、あくまでも冷静にクールに伝えること。
怒りや不満を相手に爆発させてうまくいくことはまずないです。
大事なことなので、繰り返しますが、冷静にクールに相手に伝えましょう。

6.相手の謝罪を期待しない。

相手に謝らせたい、ごめんと言わせたいという気持ちが出てくることあります。向こうのほうが悪いんだから謝らせたい。謝るべきだ、と。
でもですね、なかなか謝れなかったりするものなんです。心の中では悪かったと思っていても、面と向かって謝れなかったりするというのはあります。
しつこく謝らせようとするとやはり相手とはうまくいかなくなります。自分の気持ちを伝え、ある程度のところでよしとしないといけない場合もあります。

7.相手を束縛しない。

相手にも自分の考えがあって、それに従って行動したいというのがあるのですよね。束縛されるとうれしいという人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は束縛されたり、干渉されたりするのを嫌がるものだと思います。口うるさくあれこれ言われるのはイヤですよね。
相手にも自由に行動する権利があります。ひとりになりたいとき、自分の友達と遊びたいときもあります。相手のことを束縛しようしたり、独り占めしようとすると相手との関係はうまくいかなくなると思います。

8.嫌悪感がつのったら相手と距離を置いてみる。

誰でもああイヤだなぁと思う面に遭遇したりすることあります。
そのイヤだなぁという気持ちはもうしょうがないんですよね。
イヤなものはイヤ。
でもそのことで相手を攻撃したり、責めたりするのではなく、相手から離れる、ちょっと距離を置くことをおすすめします。
人間見えすぎてイヤになることあったりします。欠点ばかり目についてしょうがなくなることあります。どうにかして相手の欠点を直してやろうと躍起になっても、うまくいかないことの方が多いです。相手も自分の欠点、悪いところって薄々わかっているものなんですよね。そこをあらためて指摘されるとイヤな気持ちになるもので、かえって反発したくなるものです。
ポイントは、相手を攻撃せず、責めずに距離を置くということでしょうか。
時間が経てば、またほどほどの関係に戻れるかもしれません。