トラブルは勉強になる。

勉強は面白い。日々、勉強。

勉強は面白いなぁって思いますね。ええ、日々勉強だと思ってます。
なんていうのかな、机に向かってする勉強もあるのですけれど、そうではなく、実際の生活で起こったトラブルや問題なんかも勉強になるのですよね。
今日は

1.「なーんだ、そうすればよかったのか」に気づくということ
2.次は大丈夫という自信につながる
3.ハードルの越え方がわかるようになる
4.トラブルが起きたら勉強になる機会
5.トラブル解決能力について

という流れで書いていきたいと思います。

1.「なーんだ、そうすればよかったのか」に気づくということ

予想もしなかったトラブルや問題がわが身にふりかかってくることあります。
そういうとき、そういったトラブルから学ぶこと(勉強になること)本当に多いです。あとから勉強になったなぁとそう思いつつトラブルを振り返ることしばしばあります。


最近もあるトラブルが起きて、そのとき私は対処法がわからないでいました。なんとも後味のわるい結果になってしまい、悔やみました。


あとから「なーんだ、そうすればよかったのか」という対処法が見つかりました。
トラブルが起きている最中はその対処法に気が付かなかったりするものです。


この「なーんだ」に気づくのが大事なんだと思います。


私の場合、この対処法に気が付いたので、次、そのトラブルが起こったら、その対処法をまずはやってみると思います。たぶん、うまくいくと思います。

2.次は大丈夫という自信につながる

トラブル対処法がわかるとそれは自信につながるのですよね。
よし、次そういうトラブルがあっても、こうすれば大丈夫。解決できると。


一度そのトラブルで学習している、その強みってあります。


トラブルって実際に遭ってみないと、わからないこと多いです。


いろんなトラブルのことは、噂には聞くけど、実際問題、自分に関係するところでトラブルが起きた場合どう対処するか、どう対処するのがベストなのか、それは自分でやってみないとわからないものなんです。


自分でやってみて自信につながるというのはあります。
自分でやってみないといつまでも自信はつかないもの。


例えば、車の運転。これも自分で実際に運転しないといつまでも運転できるという自信はつかないものです。免許は一応持っているけれど、さぁ運転しようという段階になって、運転回数が少なければ、やはりうまく運転できる自信はなくて、まぁはじめのうちは、車をこすったり、車線変更がうまくできなかったり、失敗もしたりするものです。実際自分で運転して自信はついていくものだと思います。

3.ハードルの越え方がわかるようになる

経験値を積むっていうのかな、経験をすることでそれから先やってくるハードルがたいしたハードルじゃなくなってくるというのはあると思います。ハードルの越え方がわかるようになるというか。


ゲームで言えば、Aというモンスターにはこういう戦い方でいけばいい、Bというモンスターにはこういう戦い方で、というように最善の戦い方を選べるようになる。これってすごいことだと思うのです。やみくもに戦うというのは労力の無駄で、戦う際にはポイントがあると思うのです。
そのポイントを押さえて、きっちり勝利をおさめようよ、って思います。


トラブルも起きたからには、原因があるわけで、その原因をきっちり押さえようよ、そして、そのトラブルから学ぼうよって、そう思います。トラブルにどう対処したらいいか学ぶのも勉強だと思うんですよね。

4.トラブルが起きたら勉強になる機会

トラブルが起きたら勉強になる機会
そう思うようになりました。
トラブルを解決できたら、自分の経験値はあがります。
自分の経験値があがるんだって思えば、
それほどトラブルを毛嫌いしなくてもいいんじゃないかと思うのです。

このトラブルを解決したら自分の能力もあがる

そんな風に思うとちょっとはやる気がでてくるかもしれません。

5.トラブル解決能力について

知識や情報も大事。大事ですが、実践能力というのかな、トラブル解決能力というのも必要でかつかなり大事だと思うのです。
これから生きていくためにはトラブル解決能力が必要、と書くと大げさかもしれませんが、トラブル解決能力がある人が生き残っていく、生き残りやすいんじゃないかなぁと。
トラブル解決能力がある人とない人がいたとして、実社会において、求められるのはトラブル解決能力がある人なのではないかと、そう思うのです。


たいしたトラブルに遭うこともなく、平穏無事に過ごしてきたというのもある意味平和でよいことなのかもしれませんが、いざというとき、その人が対処できるかといえば、おそらくできないと思います。逆に言えば、いろんなトラブルに対処してきている人はそれだけ経験があり、やはり強いとそう思います。