英語の勉強法はさまざまなものがありますし、人それぞれ自分に合うものを続けるのがよいと思います。
今わたしがやってみている英語の勉強法をメモして残しておこうと思います。
1.シャドーイングする
(1) テキストなしでCDを何回か聴いて、おおよその内容を聴いてみる。
(2) テキストの日本語訳と用語解説を読んで、再びCDを聴いてみる。
(この日本語の背景知識と用語解説による知識のおかげで、ステップ(1)よりもかなり英語が聞こえてくるはずだ)
(3) CDを聴きながら目でテキストの英文を追いかける
(英語の音と文字を一致させる作業)
(4) CDを聴きながら自分でも音読してみる
(自分の発する音と英語の音を一致させる作業)
『New Version対応 入門TOEICテスト「超」勉強法』より
いままでシャドーイングを言葉では知っていても実際にしたことはなかったのです。シャドーイングはCDから流れてくる英語を聴きながら、すかさず英文を小声で繰り返すというものですが、ポイントはテキストを見ないで、英語を聴きながらすかさず小声で繰り返すということ。目ではなく耳に集中、ですね。これはよいと思うのです。ついテキストを見てしまい、テキストなしでは聞き取れないということがわたしの場合多いので。
2.映画の台詞を字幕なしで聞き取る。
耳で聞き取る、テキストに頼らないというのを習慣にしたいなぁと思っています。実際のTOEICではPart1〜4までヒヤリングの問題は、聞き取ることが勝負なのですよね。わたしは、ついテキストに頼ってしまいがちで、映画でもそうですが、字幕があると字幕に集中してしまい、英語の台詞はわりとどうでもよかったりというのがあります。
映画の場合字幕なしで、とにかく英語の台詞を聞き取る。聞き取って推測できるようになりたいな、と。
台詞を聴きながらシャドーイングしてもよいと思います。
3.音読する。
シャドーイングではないのですが、音読を続けることで英語が話せるようなるということも『「超音読」英語勉強法 留学経験なし! だけどTOEIC テスト満点!』という本にあって、それがだいたい音読300時間なのだそうです。
歌も実際に歌わないとうまくはならないように、英語も声を出して喋らないとうまくはならないだろうな、とそう思います。
以前の職場でカラオケで英語の歌が十八番という人がいて、とにかく洋楽が好きでひとりでカラオケボックスに行ってよく歌っていたらしいです。英語も同じかな、と。とにかく声に出してみることでしょうか。
わたしの場合、つい黙々と聴いたり、黙々とテキストを読んだりということになりがち。今回は声を出すことで脳に刺激を与えたいなと、そう思ってます。
読んだ本です。
New Version対応 入門TOEICテスト「超」勉強法
- 作者: 安達洋
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2006/05/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「超音読」英語勉強法 留学経験なし! だけどTOEIC テスト満点!
- 作者: 野島裕昭
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2010/06/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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