もしブログに書いたものを批判されたら・・・

もし批判にさらされたら、とりあえず』(Ockham’s Razor for Engineers)を頷きながら読みました。


もしブログに書いたものを批判されたら、どうしたらいいんだろうね、ということで考えたことを書いてみたいと思います。

1.まずは冷静になる
2.相手の文章を冷静に読む
3.自分が書いたものを読み返す
4.批判は批判として受け取る
5.ひとりで抱え込みすぎない
6.ブログから離れ、冷却期間をもつ

1.まずは冷静になる

まずは落ち着きましょう。
思いがけない言葉がきて、慌ててしまうことあります。
が、まずは落ち着くことだと思います。

2.相手の文章を冷静に読む

相手の文章を冷静に読む。
相手が何を言いたいのか、何故そういう批判をしてきたのか。
相手の視点に立ってみると、もしかしたら頷ける部分参考になる部分も出てくるかもしれません。


相手には相手の言い分がありますが、それを鵜呑みにせず、冷静に読んでみると良いと思います。
よく読んでみると論点がかみ合っていなかったり、読みまちがいされていたり、時には八つ当たり的なものだったりすることがあります。例えば、とにかく気に入らない、ムカつくというような場合あります。その場合真面目に取り合わないほうがいいように思います。なんでも真に受けて徒に精神的に消耗してしまう必要はないです。

3.自分が書いたものを読み返す

いきおいで書いて感情過多になっていないか。攻撃的な文章になっていないか。煽るような文章になっていないか。自分が書いたものが絶対に正しいと思いこまないことでしょうか。
自分はこういう風に考えるけれど、他の人はそうは考えないかもしれないのですよね。ブログに書いたものは、あくまでも一個人の考えにすぎず、未熟な足りない部分もあるものだと思います。批判もまた一個人の考えの表明だと思います。

4.批判は批判として受け取る

批判は批判としてあっていいと思います。
批判ではなく、「意見」として受け取ると、少しは気分的に楽になるかもしれません。


批判されるということは、それだけ興味関心を持って読まれているということが言えるのかもしれません。
また、ブログ記事に対して批判的な文章がきたけれど、「ちゃんと記事を読んで書いているわけじゃない」という場合もあります。書いたものではなく、書いた人個人への批判だったり攻撃だったりする場合もありますが、これはどうしようもないですね。あまり真に受けず軽く受け流すことでしょうか。単にムカついたので罵詈雑言を投げつけたという場合もあったりしますし。

5.ひとりで抱え込みすぎない

誰かに相談できるのなら、相談してみるのもよいと思います。
自分が書いたものに対してこんな風に批判されたけれど、どう思う?と。
第三者の意見を聞いてみるというのもよいと思います。

6.ブログから離れ、冷却期間をもつ

これも大事だと思います。
どうしても冷静になれない、混乱した状態が続くということもあります。そんなときはやはりブログから離れることだと思います。
冷却期間をもち、自分にとって何が大事なのかあらためて考えてみるとよいかと思います。