生きるということは、自分の場所をつくっていくということ。自分の場所を見つけていくということ。

ここは、あとがきみたいなものになります。
NoBorder第3回のお題は「自分のベストプレイス」ということで、
http://blog.livedoor.jp/noborder12/archives/cat_171412.html
思いつくままに書いたら、4つ書けました。第1回第2回に比べたらすんなりでした。


そして、4つ書けたところで、どうしようかと・・・。


どれも長いのです。そしてなんともシリアスで、「おいおいおい、ちょ、マジでそんなのアップするの?」と、komoko2がストップをかけました。


これが最終的にアップするかどうか迷った原稿(回答)です。(結局NoBorderにはアップしませんでした)

                                                                                                                • -

はじめまして。小萌子の兄です。
いつも小萌子がお世話になっております。


小萌子は毎日ネットやツイッターを楽しんでいるようで、
このようなブログにも参加させていただき、
兄として嬉しく思います。


自分のベストプレイス
という題材で何か書かなければいけないそうですが、
妹は今書くことができません。


小萌子に代わって、小萌子の書いたものを元に書いて送りたいと思います。


彼女のベストプレイス、それはネットの中だそうです。


現実の世界ではなくネットの中がベストプレイスということに正直驚きました。


現実の世界でも楽しくやっていたと思うのですが。


ネットの中で彼女は自由だったようです。
自由に好きなことを書いて発信していた。
だから何も後悔することはない。
そんなことを彼女は書き残していました。彼女は何事にも一生懸命だったように思います。


たくさんの想い、たくさんの文章をネット上に残してくれたこと、そのことに感謝したいと思います。


ネット上に残してくれたことで、いつでも妹の言葉を読むことができるのですから。


そういう意味では個人の存在を、存在していたということを証明する場所としてネットは有効なのかもしれません。


ネットで知り合った多数の人が小萌子が存在していたということを証明してくれるでしょう。


妹はネットの中でも多くの人に支えられていたようで、そういう場があったということは兄としてもうれしい限りです。


自分の居場所が現実の世界でなければいけないとは思っていません。
ネットの世界も現実の世界の一部です。
ネットの世界でもさまざまなことを学ぶことができます。


彼女もさまざまなことを学んだことと思います。
楽しい記憶だけを持って次の世界に行きたい、そんなこともブログに書いているようです。


これを読んでいる皆様もぜひ自分のベストプレイスを見つけ、その場を大切にしてください。


小萌子はベストプレイスで本当に大切にされていたようです。ありがとうございました。


長くなってしまいました。
最後まで読んでくたさりありがとうございました。

                                                                        • -

なんていうか、本音なんですよね。お葬式の場で読んでもらいたいくらいの。会場のBGMはKOTOKOさんのバラードを静かに流してほしいです。


リアルも楽しい。でも、komokoとして活動しているベストプレイスは、ネットの中なんです。

私のベストプレイス
http://blog.livedoor.jp/noborder12/archives/5573057.html


わたしの場合、とにかく書くことが好きで、自由に書ける場所がほしくて、書いたものを誰かに読んでもらいたい。そうずっと思っていました。その場所がネット、中でもブログでした。本当にたくさんの人に支えられているなぁと思ってます。

自分の居場所が現実の世界でなければいけないとは思っていません。
ネットの世界も現実の世界の一部です。
ネットの世界でもさまざまなことを学ぶことができます。

小さなスクリーン、Windowですけれど、クリックすればそこには自分とはちがう世界が広がっていて、さまざまなものを目にすることができます。


世界は広いな、と思います。
そしてすごい人がたくさんいるなぁ、と。
さまざまな人がいるなぁと。

自分のベストプレイスを見つけ、その場を大切にしてください。

誰にでもベストプレイスってあると思うのです。
それぞれの場所が。


まだ見つかっていないのであれば、これから見つければいいし、見つける楽しさ、探す面白さってあると思うのです。
今いる場所がベストプレイスだと思うのなら、そこを大事にすればいい。



好きなことができる場所がわたしのベストプレイス。
自由に書けて発信できる場所。
書いたものを残しておける場所。


もし、わたしが死んだとしても、ブログに書いたものやTwitterのつぶやきはしばらくは残るわけで、できれば、しばらくは残しておいてほしいかな。
忘れ去られるということ、それが一番寂しいことだとそう思うので。


まぁこういうことをしんみりと書いていますが、わたしは元気ですし、まだまだやりたいことも書きたいこともあって、なんていうか、まだまだだな、と。


なんといっても、ネットにはいろんな人がいて、面白いのです。
その発想はなかった!すごい!というものに出会えたり。


ネットは、いつでも入退場自由なのもいいのかもしれない。


このブログという場所は、わたしのお城なんだろうな。
地道につくりあげたお城。


そういえば、「生きるとは、自分の物語をつくること」

生きるとは、自分の物語をつくること

生きるとは、自分の物語をつくること

という本があるけれど、これは本当にそうだと思う。
生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)

生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)


そして、

生きるということは、自分の場所をつくっていくということあるいは、自分の場所を見つけていくということ

なのだと思う。