TODOリスト、優先順位を作って見えてくるもの

近況を書くと、ここのところ特に忙しく、ネットもTwitterもあまりしていない。風邪をひいていたせいもあるし、NoBorderの原稿の締切があったせいもある。風邪で死にそうになりながら、ひたすら原稿を書いた。なんて幸せなんだろう。締切がある幸せ。締切がなかったら、きっと書かない。このブログ同様、気が向いた時に書けばいい。それはとても甘く刹那的なやり方なのだと思う。自分に甘くしようとすれば、いくらでも甘くできそうな気がする。


自分をあまり甘やかすのはよくない。やることに優先順位は必要だ。最近使っているのはiPhoneのTODOアプリ。優先順位をつけ、とにかくやる。どんなこともそうだけれど、結局のところ自分がやるしかない。そう、NoBorderの原稿も自分が書くしかない。風邪くらいで落としてたまるか、その気持ちの強さは自分が一番知っている。

TODOリスト、優先順位を作って見えてくるもの

それはいかに自分がやることが多いかということ。性格的に細々としたことまでTODOリストにあげてしまっているので、余計にやることが多く感じられるのかもしれない。


ただ、ひとつずつやることが終わって、完了のリストを眺めていると、充実感に似た嬉しさが出てくるというのは言える。「よしよし。がんばってるぞ俺」みたいな。それを見えてくるものにあげてもいいと思う。


小さなことの積み重ね。やったことの積み重ね。それが見えるのはよいことだと思う。記録として残っているので、必要なときに振り返ることができる。「あれ?あの振込はもう済ませたっけ?」と。

TODOリストを作る
  ↓
優先順位をつける
  ↓
 実行する

ただこれだけのことだけれど、続ければ変わってくる。特に気持ち的に変わってくる。それを感じている今日この頃だ。