写真が好き

写真好きですね。見るのも撮るのも。
最近の福岡の風景を撮った写真集がないかな?と思って探してみたらありました!

フクオカ・ロード・ピクチャーズ―道のむこうの旅空へ

フクオカ・ロード・ピクチャーズ―道のむこうの旅空へ

福岡のよく知っている風景も写真家の方が撮るとまた違った素敵な風景に見えてくるので不思議です。
カメラというフィルターを通して、そこからアウトプットされたものは、自分の記憶(脳内スクリーン)とはちがっていて、新鮮。ああ、こういう風にも風景を表現できるのか、と。


この写真はこういう風にこの風景を撮りたかったのだのだろうな、という撮る側の意図や想いを想像するのも楽しかったりします。文章もそうですが、伝えたいものがはっきりしている写真というのは心地良いな、とそう思います。


あるいは、はっきりとしたものがなくてもそれはそれでよいのではないかとも思うのです。わたしは、いつも明確な主張や目的、結論といったものがなければダメだとは思っていないです。なんとなく感覚で楽しみたいときあります。曖昧なニュアンスや言葉にならない想いだとか感動だとか、そういうものも大事にしたいな、と。


写真はいいですね。疲れているときも素敵な写真を見ていると癒されます。
「世界は強く、美しい」
そう思います。