実名、匿名、ハンドルネーム、選ぶ自由について

今思っていることをざっと書いて残しておきたいと思います。
ネットで実名で活動している人、それはつまりご自身が実名で活動しようとしているわけで、それはそれでいいと思います。
匿名というのは、本当にどこの誰ともわからない場合が匿名で、それとは別にハンドルネームで活動するというスタイルもあるかと思います。固定のハンドルネームですね。私のkomokoというハンドルネームはこのブログやTwitterでも使っていますが、メールアドレス等もプロフィールに記載していますし、オフ会等で会った方は顔も知っているわけで、本人特定可能なハンドルネームだったりします。今のところ、ブログを書く際もTwitterでツイートする際もメールをやりとりする際もオフ会に参加する際も実名を出す必要性を感じていません。

まぁ、メリット・デメリットがあるのは、実名も匿名も同じで、私は今ハンドルネームで活動していますが、これから先、実名で活動するということは多分ないでしょう。私がネットで実名で活動して何かメリットがあるかな、と考えると、恐らくないんじゃないかな、と。むしろ、実名を出すことで、プライベートなことが調べやすくなってしまう可能性がでてくるかな、と。そういう可能性もあるので、私はハンドルネームでの活動を選んでいます。やはり実名を出すメリットはないように思います。

facebook等、実名オンリーの世界であれば、私も実名で活動するのが筋だと思いますが、私が主に出没するブログ、Twitter界隈は、実名、匿名、ハンドルネーム混在の世界なのですよね。混在の世界で、どれを選択したとしも、それはその人の自由かな、と。自分は実名を出しているのだから、お前も実名を出せ、と他の人に強制するものではないと思いますし、あくまでも自由。使う側に選ぶ自由がある、そんな風に思います。

実名で活動したいのであればそれはそれでよいと思いますし、匿名でもハンドルネームでも、その人の自由でよいのではないかと。実名、匿名、ハンドルネーム、共存していけると思いますし、どれがいいとかどれがダメとか、それは一概には言えないのではないか、と。

実名の方がメリットがある、そのほうがいいと言われる方もいらっしゃいます。それはそれでよいと思います。が、実名でもメリットはない、むしろデメリットのほうが大きい、だから実名では活動しない、そういう選択をする人もいるわけで、どういったスタイルで活動するか、選ぶ自由というのは、やはりあるのではないかな、と。