夢見たっていいじゃない。自由に。

なかなか夢を見れない、夢を持てない時代になっているのかな、と今日ニュース番組を見ながらふと思ったわけで。どういう夢を持ったらいいかわからなかったり、将来に希望が持てなかったり、そういう人は多いのかな、と。

あまりに現実を直視しすぎて固まってしまったり意気消沈してしまったり。なんというか現実の厳しいと感じてしまう面ばかりを見てしまうのもよくないのでは、と思うのですよね。

棚からぼたもちということは滅多にないとしても、運が波に乗ってくるということはあるのですよね。ああ、波が来た。この波に乗らなくちゃ、というような。

私の場合、十年以上あきらめずに機会を待って、つきたかった職につくことができたわけですが、それはその波をキャッチできたから。キャッチしたあとは、行動しました。行動していなければ今の自分はないです。具体的には資格取得のための学校に通ったわけですが、まぁ楽ではなかったです。時間もお金もかなりかかりました。そして職についたこれからが重要だな、と。まだまだこれからです。まだはじまったばかり。気をひきしめて行きたいです。

夢見るのは自由で、夢は自由に見ていい。そう思います。
制限するのは本当にもったいないです。

自分はこういうことをしたい。こういう仕事をしたい。周りに言っておくと、不思議と支援してくれる人が出てきます。言っておかないとダメです。私も今の仕事をしたいというのは十年以上前から言っていて、アンテナも張っていました。動きたくても動けない時期もあって、十年以上経ったある日支援してくれる人が現れました。思いましたね。「はじめるなら今だ」と。「がんばってみたい」と。十年以上前に夢見て、「いつかは・・・」と思っていた自分は案外粘り強いのかもしれません。まぁ飽きっぽい面もあるのですけれど、でもこだわりたいところにはこだわりたい。そんな感じです。

私みたいに十年以上かけてやりたい仕事についた人もいたりします。これを読んでいる皆さんもあきらめないでほしいな、と。