ネット。どこまで書いていいものなんだろう。(かみんぐあうとっ)
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20120205/p1
この続き。
よくTVCMとか通販番組の端っこに小さく書いてありますよね。あれをブログに書いておくのも有りなのかなぁと(笑)
つまりは予防線。
「これは個人の感想で感じ方には個人差があります」
「感じ方に個人差があるのは当たり前」それがわかっている人はよいのですけれど、そうじゃない人もいるのですよね。「自分が感じているようにほかの人も感じるものだ。」「そう感じない人はおかしい、変だ」とすら。
例えば、とんこつラーメンも「美味しい、好き」という人も入れば、嫌いという人もいる。とんこつの独特のにおいが臭くてダメという人いました。あの脂っこいのが気持ち悪くなる、食べるとだいたいあとからおなかの調子が悪くなるという人も。
まぁ、私の場合、そういう人も世の中にはいるということで、それはそれでいいと思うのですが、「××のとんこつラーメンは臭い」とか「脂っこくて気持ち悪くなる」「あとからおなかが痛くなる」みたいなことを店名をあげて具体的に書いてしまうと、それはお店側にとっては営業妨害になってしまうんじゃないかな、と。
「『臭い』『気持ち悪くなる』『あとからおなかが痛くなる』というのはあなただけで、他の人もそう感じるか、そうなるかと言えば、そうじゃないでしょう?」と。
軽い気持ちでネガティブな感想をネット上に書いてしまうと、あとあとトラブルになる可能性もあるわけで、そのあたりも頭に置いておきたいな、と。
「これは個人の感想で感じ方には個人差があります」
そういう注意書きを書いたとしても、ネガティブな感想をされると感想された側は良い気持ちはしないですね。ネガティブな感想も感想には変わりはないと受け止められる人は器が大きいですね。器が小さい人ほど(寛容性がない人ほど?)過剰に反応してしまうものかもしれません。まぁ人それぞれ「これだけは譲れない」という部分もありますし、心情的に黙ってスルーできないという場合もありますし。
「これは個人の感想で感じ方には個人差があります」
そう予防線的に書いておいて、相手が不快になるような傷つくような感想を書くというのもわたし的には好きではなくて―とはいえ「批判的なことを書くのは良くない」と制限してしまうのもそれはそれで(言論の自由という観点で)おかしいな、と
うまくまとまらなかったので、「つぶやき」ってことでタグつけておきます。