ドラマ『カーネーション』最終回の感想を軽く。

今日がNHKのドラマ『カーネーション』の最終回で、いやはやよかったです!
最初から最後まで全部見ました。仕事で見れない日は録画で。


最終回を見て思ったことは「長生きして自分と同世代やもしくは自分よりも年下の人が逝ってしまうのを見るというのは、どんな気持ちなんだろう」ということ。


私の祖母は長生きをした方ですが、「早くお迎えが来てほしい。自分にはなかなかお迎えが来ない。○○さんも××さんもみんな先に逝ってしまって、自分は残されて…(寂しくてしょうがない)」というようなことを生前よく言っていたそうです。


確かにこれまで会えていた人と会えなくなるのは寂しくつらいことで、それでもなお自分は生きていて、さまざまなことを感じ続ける。おなかがすいたり、喉がかわいたり、眠くなったり、寒さを感じたり、暑さを感じたり、生きている限りなにかしら感じ続けるもので、なんというか、それはそれで受け止めていかないといけないな、とそう思うわけですが…。


コレ!!と言った自分の生き方を実践した人はやっぱり悔いは少ないと思うのですよね。アレもしたかった、コレもしたかった、でもできなかった、ぶちぶちぶち…。こんな感じでやらずに後悔する人は意外と多いかもしれません。かく言うわたしもやらずに後悔したことありますが。


わたしは、生きている以上は何かしていたい、動き続けたい、そう思ってます。自分でもできることはある。できることをやっていく。できることからやっていく。そんな感じでしょうか。


ドラマ『カーネーション』の糸子さんは本当に前向きな人行動力のある人。見ていてハラハラもしたけれど、あれだけ自分で動けるというのはすごいな、と。わたしも動ける人になりたいです。
カーネーション』の再放送やまとめての放送があったらぜひ第1話から見たいです。


というわけで、軽く感想書いてみました。