毎日仕事がしんどくて
上司ともうまくいかなくて
家に帰っても
心が苦しくて
ねむれなくて
そんな時にいつも
あなたの本を読みます。
あははとわらって
いらいらしてた
自分がもう
どーでもよくなって
それで
ぐっすりねむれます。
わらってくれて
ありがとうございます。
人の心の役に立つことが
こんなにうれしいことと思ってもみませんでした。
さすが西原さん。こういう風にまとめるのが上手で、そんでもってやっぱりヤラレてしまう。かみんぐあうとっすると私は密かに西原フリークで、漫画はもちろん、テレビに出てたら録画して見るくらいにはファンだったりする。初めて読んだ西原作品は『ぼくんち (ビッグコミックス)』だったと思う。この作品はわたし的になかなかショーゲキ的で、『ぼくんち』を読んでから他の作品もコンプリートするいきおいで読んで、そして現在に至る。まる。
ココでも書いたけれど、書いたものを認められたいとがむしゃらになっていた私の足跡がきっちり残っているのがこのブログで、私自身振り返ることはあまりないのだけれど、これまでの道のりは決して平坦ではなかったというのは言える。
仕事もそう。はじめから順調だったわけではなくて、悔しい思いをしたことも何度も。
でもまぁ、それは仕事だから。
悔しいのはそれだけ真剣だから。
適当にやってたら、それほどダメージは受けない。
でも適当にしてたらそれはそれで後悔していたと思う。
つかれているひと。
かなしいひと。
くやしいひと。
そして それを
ぜんぶ ずっと
がまんしているひと。
なんかねえ
ちょっと みてわらって
もらえたら
ちょっとだけ。
ちょっとわらってもらえたら
今 そんな
仕事をやれて
うれしいなあ
私。
仕事もそうだけれど、ブログもうれしいことがないと続けていくのはなかなか難しいと思う。ブログを書くのはひとりの作業で、ひとりの作業は気楽だけれど、孤独でもある。
私の場合、笑えるようなことは書けないけれど、書いたものを読んで励まされたり、考えるきっかけになったりしたらうれしいし、書いてよかったと思う。
コメントやブクマ、RT、ふぁぼられ、DM、メール。どれもうれしい。全部に応えることはできていないけれど、全部見ている。
うれしいことが原動力。
それは言えると思う。
うれしいことがないと動けないというのは問題だけれど、でもちょっとでもうれしくなることがあればまだがんばれる気がする。まぁ無理にがんばらなくてもいいし、そこは使える時間とか自分の体力とかやる気とかと相談して。
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