日々改善―これは何のため?

日々改善

というのはまぁ仕事に限らないのですが、やはり仕事はどんどん改善していかないといけないと思うのですよね。


仕事ってひとつひとつに意味や理由があるわけなのですよね。
例えば、書類をコピーするのもコピーして使うからコピーするわけで、

  • このコピーは会議の資料用?それとも客先に持っていく資料用?
  • 枚数は?予備は作っておく?おかない?
  • カラーの原稿の場合、カラーでコピーするの?白黒じゃダメなの?
  • 字が小さいけれど、これって拡大コピーしたほうがいいんじゃない?
  • 複数枚ある場合、これはステープルでとめておいたほうがいいの?それともクリップどめ?
  • ページ数が書いてない場合、書いたほうがいいのでは?

などなど、はっきりさせておくことはいくつもあります。


よく確認しないで適当に自分の判断でやっちゃうと失敗します。求められたものと違うものを出して低評価を喰らうのは自分です。


コピーはほんの一例ですが、他の仕事(作業)についても

これは何のため?
最終的にどういう仕上がりになればいいの?

ということを前もって確認しておくようにしたいな、と。まぁ当たり前といえば当たり前なのですけれど。
仕上がっても「仕上げておしまい」にはしない。改善すべき点をあげ、次はもっと良い仕事ができるようにしていく。そう考えると楽しくなってきます。よし、次がんばるぞという気になります。仕事は面白いです。日々改善でやっているからかもしれません。