仕事が嫌になったとき読み返すために書いておく

良い仕事ができたと思う時、やってよかった心から思う。
報酬が高いとか低いとか、そういうのは関係なくなる。


自分の仕事が誰かの役に立つ。これほどうれしいことはない。


そして、良い仕事をした時は誰かが必ず見ていて評価してくれる。本当にうれしい。


もっとも私の場合、けなされても、それをバネに次へ行くタイプで、一言で言うなら「負けず嫌い」。これは子どもの頃からそうで、なかなかその性格は治らない。というより治らなくて良いと思う。


誰かに勝つというより、自分に勝ちたい。
昔の自分より成長した、進歩した自分でいたい。


もう昔には戻りたくないし、昔のことを思い出して物思いにふけるのは、もっと年をとってからでいいと思う。


昔は昔。
過去は過去。


「昔はすごかったんだけどね」「全盛期の頃は…」的な話をする人がいるけれど、「で、それで今はどうなんですか?」と言いたくなる。
過去の業績は業績で誇っていいけれど、しかしながら、そのことばかり自慢するようなそんな人にはなりたくない。


今なにをしているか。
今なにを頑張っているか。
それが大事。


だから今回の良い仕事も固執はしない。
これで仕事は終わりではない。
まだまだ続く。
まだまだ改善点はある。
これで満足してしまわないこと。


前に進んでいくこと。
一歩でも前へ。
初心を忘れずに。
仕事を続けていれば雨の日もあれば嵐の日もある。穏やかな晴れの日も。


もしこれから先、仕事が嫌になったときここに書いたことを読み返そうと思う。