自分の十年後考えたことありますか?

というわけで、自分なりに考えてみた。
自分の十年後。
十年後何をしているかなぁ・・・。
まず思ったのは、仕事しているだろうなぁと。
今やっている仕事を。


仕事は十年続けて見なければわからないものがある。
仕事を十年続けてわかることがある。


SAMURAI 佐藤可士和のつくり方 改訂新版」を読みながら、そういうことを思ったわけで、漫然と仕事をするのではなく、試行錯誤しながら、考えながら仕事しなきゃだな、と。当たり前と言えば当たり前かもしれないけれど。


とはいえ、十年仕事を続けるというのは、それだけで大変なことのように思える。仕事を辞めたくなるとき、違う仕事がしたくなるときもあって当然かもしれない。それはそれで、そうなったときまた考えればよいと思う。


仕事をはじめて3年目以降がつらくなってくるのかなという気もする。他の人の仕事ぶりが気になったり、自分と比べてみたり、「このままでいいのか自分」と自問自答したくなるのも3年目くらいからかな、と。1年目2年目は無我夢中で過ぎてしまうのだろうけれど。


迷いはじめたとき、誰かに相談できればよいなと思う。相談できる先輩や同僚がいれば、心強い。そういうつながりは大事に、連絡はまめにするようにしたいなと。

「社交的な人を見て気づいたこと」(かみんぐあうとっ
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20130326/p1

ここでも書いたのだけれど、

1. 行動が早い(フットワークが軽い)
2. 決めるのも早い
3. 言いたいことははっきり言う
4. 楽しいこと、お祭り騒ぎが好きそう
5. 面倒見が良い
6. 連絡がまめ

この6つは仕事を続けていくうえでも大事なことかもしれない。


十年先のことなんてわからないかもしれない。一年先のことすら不確定だったりするわけだけれど、だからといって、漫然となんとなく毎日を送りたくはないというのがある。
目標があって、それに向かって試行錯誤している自分がいて、結構楽しい。今、仕事も楽しいし趣味もいい感じでやっていけて充実している。
十年後の自分を考えて、こうなっていたらいいなぁというイメージに向かって、ひとつひとつやれることをやっていこうかな、と。「千里の道も一歩から」ということわざもあるわけだし。


十年後の自分を作っていくのはやはり自分だと思う。

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