人前で話をする際、気をつけたいこと

先日、ある人の話を聞いたのだけれど、言いたいことが多すぎて、結局何が言いたいのかわからないということがあった。
以下、人前で話をする際、気をつけたいことをメモしておく。

1.話しながら思い浮かんだことを次々に口にするのはやめる

話が長くなって、聞いている人はその人が「何を言いたいのか」わからなくなる。(前もって考えていなかった場合、なんとなく話はじめて、話が冗長に流れる、無駄に長くなるということがある)

2.専門用語を使うときは補足説明が必要

話の中に「○○○○」という専門用語が出てきたけれど、それが話をわかりにくくさせていた。(専門用語を知らない人は「○○○○」って何?で頭がいっぱいになり、他の情報が入ってこなくなる)

3.うろ覚えで専門用語を使うと失敗する

『「○○○○」って何ですか?それってもしかして「××××」?』というツッコミが他の人から入り、専門用語を間違えて使っていたことが判明。(使うべき専門用語は「××××」が正しかった。)

4.「要するに〜」「つまり〜」といったまとめの一文を準備しておくこと

会議等でだらだら話をされても周りはイライラするばかり。言いたいことをサクっと言ってこそ、周りも話を聞くし、反応もしやすくなる。


話が長くて途中で飽きてしまう。うんざりするというのはまぁよくあります。「あの人さぁ、いっつも話長いんだよねぇ。聞く気なくすよねぇ」と言われないためにも、手短に話すよう気をつけたいです。