家族でも親戚でもないのに何かがきっかけで出会って仲良くなるって奇跡に近いことなのかも。
年齢も職業も全然違って、でも何かのきっかけや共通する何かがあって出会った結果、ものすごく仲良くなることは実際あるように思う。出会った人みんなと仲良くなれるというのはまぁ稀で、お互い気が合い仲良くなった人、継続的に連絡を取り合う人というのは、出会った人のほんの一部のような気がする。
そして、今実感しているのは、いっしょに勉強したり、遊んだり、ごはんを食べたり、時にいっしょに飲みにいったりというのも永遠に続くわけではなくて、相手や自分の仕事の都合（転勤など）や結婚、就職による引っ越しで離れ離れになることもあるのだということ。こればかりはどうしようもない。相手には相手の、自分には自分の事情がある。
引っ越し等でなかなか以前のようには会えなくなるけれど、そういうときこそTwitterやFacebookなのかな、と。（mixiをやっている人であればmixi）
ゆるく自分の近況を知らせることができたり、連絡を取ることができる点でSNSは便利かと。まぁメールでもいいのだけれど、メールの場合、用事があったり何か特に聞きたいことがないとなかなかしづらいものだったりする。どうでもいいメールを嫌う人は多い。お互い社会人で仕事をして忙しいとなおさら。
たとえ遠く離れても何かでつながっていればちょっとは安心なように思う。せっかく奇跡的に出会い仲良くなれたのだからこれからも細く長くつながっていたい。お互い細く長くつながっていれば、また会うこともできるのだから。
