引越しをしたり、仕事が変わったりで遠くなってしまう人がいる。ネットでもそうだ。以前はTwitterでよくreplyしていた人でも最近はTwitterをやめていたり、放置状態になっていたり。今どうしているかわからない人もいる。
だんだん疎遠になって普段意識することもなくなり、そういう変化は仕方がないことだと割り切るのもひとつの考え方だけれど、変化を緩やかにすることもできるのではないかと。わたしが思うに、相手に対してアクションしなくなるのが距離が離れていく原因なのではないかと。あまりかまいすぎて鬱陶しがられることもあるけれど、あまりかまわなすぎて離れていってしまうというのはあるように思う。
はるか遠くなってしまってから、また昔のように仲良くとはなかなかいかないもの。お互い変わってしまって話が合わなくなってしまっていたり。
相手のアクションを待つばかりでは距離は縮まらない。こちらから動いて、声をかけて、自分の存在を知ってもらう、意識してもらえるというのはあると思う。もっとも、こちらからのアクションに好反応なことばかりではないのも現実で、無反応だったり冷たくされたりということもあるかもしれないけれど、それはそれで仕方がない。相手には相手の意志があり、都合がある。
ケンカ等したわけでもないのになんとなく交流がなくなってしまうことがある。「それはそういう縁だったのだ」と思ったりもするけれど、わたしがまめなほうではないので、疎遠になってしまったのはわたしに原因があるように思う。もっとまめに連絡しておけばよかったなあと今になって思う。何人もの遠くなってしまった人たち。どこかで元気でやっているといいな、いつかまた会えるといいな、replyできるといいなとそんな風に思う。わたしはここで元気にやってます。
