気づくということ

なんというか漠然としたことしか言えないのだけれど、気づくのは大事なことで、自分の現状とか立場とかそういうのに気づいて、「ああ、これじゃいかん。どげんかせんといかん」と思うところから「始まる」のかな、と。わかりやすい例で言うとダイエットとかもそうかも。持っている服がきつくなって、着れなくなって、相当自分が太ったことに気づいて「ヤバイ。これはどげんかせんといかん」と。で、どうにかするには、運動するなり食事制限をするなりいろいろやらないといけないわけで、まぁそれがなかなか難しく続かないことで、でもまぁやるしかない。とりあえず−3kgとか−3cmとか目標を立ててがんばる感じで、小さな目標を立てるところから始めるのがいいのかな、と。
気づいて、どうすればいいか考えて、あとは実行。やってみてうまくいかなかったら、やり方を変える。他のやり方でやってみる。いろいろ試行錯誤してみるのは案外楽しいかもしれない。あまり気負わずにやる。長期戦のつもりで、じっくりやる。やっていく途中の変化、手応えも気に留めるようにする。仕事などもそうだけれど、なんとなく仕事をするのではなく、変化に気づくようになる。「あれ?なんかおかしい。変だ」と思ったら、止まって見直す。まずは気づくこと。気づくことで改善できたり、大きな失敗が防げたりというのがあるので、やっぱり気づくことは大事。というわけで、今日はこのへんで。