ブログは人に無理に勧めるものじゃない

ブログを書くのは趣味なのだけれど、書いたものが読まれているというのがわかると少々恥ずかしいながらも嬉しくて、しかしながら、ブログは好きで続けているだけで、他の人に無理に勧めるものではないなぁとそんな風に思いはじめている。SNSもしかり。書きたい人が書けばいいし、SNSもやりたい人がやればよくて、やはり自発的に自分からやりたいと思ってやらないと結局のところ続かないものだと思う。


ブログは良さ(メリット)もある一方で、デメリットもやはりある。ブログをはじめて、人生が変わるようなこと(作家デビューとか転職とかプロブロガーになるとか)が起こった人もいるかもしれないけれど、それはホンのわずか。極一部の人の話だと思う。ブログを続けているとネット上でのつながりは増えるけれど、意外とネット上のつながりだけで終わってしまうことが多い。よほどまめにオフ会を開くとかオフ会に参加するとか、イベントを企画するとかイベントに参加するとかしないと「顔見知り」は増えない。そもそもオフ会やイベントに参加しても、そのときだけ盛り上がってそれでおしまいということも多い気がする。Twitterでもそうだけれど、リアルでの友人つながりを除くと、気軽にreplyしあったり、気が合うなぁと思える人と出会えるかどうかは、まさしく「縁」で、そういう縁はしょうっちゅうあるものでもないように思う。そう考えると、気軽にreplyできる人、同じ話題で盛り上がれる人は貴重だなぁと思う。


なんだか話がズレてきてしまったけれど、「ま、いっか〜」で気にしないようにする。要するに「ブログは人に無理に勧めるものじゃない」ということが言いたかったわけで、書きたい人が書いて、読みたい人が読む。それでええじゃないか。ええじゃないか。よいよいよいよい。というわけで、今日はこのへんで。