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あとがきの『会社は「檻のない動物園」』の一文に納得した本

結局、好かれた者勝ち! 困ったビジネスシーン別 会話術 (アスカビジネス)

結局、好かれた者勝ち! 困ったビジネスシーン別 会話術 (アスカビジネス)

この本は会話術の本で、

第1章 上司・先輩編
第2章 部下・後輩編
第3章 取引先・お客様編
第4章 同期・同僚編
第5章 会議編
第6章 飲み会編

となってます。
例えば、上司・先輩編で

上司からネチっといやみ・・・「この前も同じミスをしたよね」の一言、どう返せばいい?

とか
部下・後輩編では

電話に絶対でない後輩の男性社員。「電話くらい出ろよ」と、ほんとは言いたい

取引先・お客様編では

「検討します」「考えます」と言われてしまいます。どう返せばいい?

といった質問に著者が答えるスタイルで書かれているのですが、なかなか面白かったです。実際に自分がそう言えるかどうかはわかりませんが、参考になるもの多かったです。


そして、なんといってもあとがきの

会社は「檻のない動物園」


会社って、まるで動物園のよう。ライオンもトラも、うさぎも、山猫も、お猿もパンダも、キリンも象も、ナマケモノも・・・・・・。
みんながいっしょに暮らしている園みたい!
しかも、まずいことに「檻のない動物園」なんです。
ライオンはうさぎに牙をむこうとするし、山猫は夜行性だし、お猿は群れたがるし。
パンダは子育てに興味がなかったり、キリンは違うエサをほしがったり、ナマケモノが意外に機敏だったり。まったく異質な生き物同士が、いろんな癖と目的を持って集まっている。また、「お客様」という、下にもおけない扱いをしなければならない印籠を持った生き物も存在しているわけです。
その中で、1日の多くの時間を過ごさなければならないのですから、働く人は、それはそれはストレスがたまって当然です。
結局、好かれた者勝ち! 困ったビジネスシーン別 会話術 (アスカビジネス)より

職場とは、日々、トラブルや困ったことが次から次へと起こるところです。
それこそ、「もぐらたたき」のように、あっちが引っ込めば、こっちが出る、みたいに。
いちいち怒りやストレスを感じていたら身が持ちませんよ。
毎日適度に怒りやストレスを発散し、スッキリした気分で過ごすことができたら、多くの人はもっと実力発揮できるのではないでしょうか。

職場という動物園では、互いの癖や願望を認めつつ、ひょうひょうと結果を出していく人が生き残るんですね。

この「ひょうひょうと結果を出していく」というところにしびれました。わたしもひょうひょうと結果を出していきたい!

「深刻」になったら負け!
ストレスを感じたときには、この本を紐解き、スッキリした自分になって、明日を迎えること。それこそが生き残りの最善の方法かもしれませんよ。

と結ばれています。
いつもスッキリした自分でいたいものです。言いたいことも言えず、ぐぬぬぬとなってストレスがたまり、ついやけ食い、やけ酒よくないです。嫌味を言う人は、どこにでもいるもの。さらっと嫌味を言われて、それを深刻に受け止めてぼろぼろになるよりは、さらっと明るく言い返したいですね。


というわけで、読書メモとして書いて残しておきます。

結局、好かれた者勝ち! 困ったビジネスシーン別 会話術 (アスカビジネス)

結局、好かれた者勝ち! 困ったビジネスシーン別 会話術 (アスカビジネス)