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安定感がある文章

安定感がある文章好きだ。
私にとって「安定感がある文章」というのは、一文が短く、主張が途中でブレていない文章だ。


主張に関しては、書き手と読み手の相性がやはりあると思う。書き手の主張が自分の中にすんなり入ってくるとき、ああ相性が良いのだなと思うようにしている。


共感も大切な要素だけれど、読んで新たに気づかされること、自分とはまったく違う価値観に出会えること、それは読書の醍醐味でもあると思う。


本は、わりとなんでも読むけれど、アグレッシブなものは好みではない。早口でまくしたてているような文章も苦手だ。
落ち着いたシンプルな文章が読みたい。
とはいえ、いくら落ち着いていても、ダラダラと長い文章は読んでいて疲れる。長くなると話が途中でズレることもある。ズレても最終的には元に戻って綺麗におさまるのであればいいけれど、ズレにズレまくって、「結局何が言いたかったの?」という文章はノーサンキューだ。まあ、本の場合それは滅多にないけれど、個人ブログの場合時折見かける。まあ、個人のブログだからそれはそれで(きちんとした主張や簡潔性がなくても)よいのだけれど。


完璧な文章というのはないと思っている。しかしながら、安定感がある文章は存在すると思う。心にじんわりと、しかしながら確実に届くシンプルで安定感がある文章を書けるようになりたい。