「一生懸命な人ほど急にやる気をなくすことがある。」
ということに気づきまして、考えてみました。
4月5月本当に一生懸命仕事したり勉強したり、で、気づくと6月も20日をすぎて、疲れが溜まっていて朝起きれなくなる。起きてもボーっとしてやる気が出ない。一度やる気が出なくなると、何をやるのも面倒になってしまう。燃え尽き症候群という言葉を聞いたことがありますが、6月は雨も多いし蒸し暑かったり、妙に涼しい日もあったり、体調を崩したり。ええ、今の私がまさしくそうなのですが、あの一生懸命さは、あのやる気はどこに行ってしまったのかな、と。
一生懸命な人ほど急にやる気をなくしてしまう。その急にやる気をなくしてしまうのを防ぐにはどうしたらいいか。
結論を先に書くと
余力を残しておく。
力みすぎない。
頑張りすぎない。
「大事なのは継続すること」だと考えること。
かくいう私も力みすぎていた頃があって、先輩から言われました。
「力みすぎないで」と。
勉強も仕事も長期戦なわけです。1年とか2年とかあるいはもっと何年もかかるもの。
ブログやサイトもそうですが、続いている人はうまく緩急つけてやっています。「習慣化」していると言ってもいいでしょう。毎日歯みがきをするようにやっています。
私が尊敬している大先輩はやる気が出ないうんぬんごちゃごちゃ言っているところを見たことがないです。淡々と、でもきっちり仕事をされています。びっくりするくらい仕事が早くて、さすがだなぁといつも思っているのですが、早めに仕事を切り上げて、次の日のために余力を残しているのかもしれません。時間ばかりかかり力尽きて倒れてしまう私とは大違いです。
一度力尽きて倒れると、立ち上がるのは本当に大変で億劫で憂鬱な気分になります。
仕事は勿論きっちりしないといけないけれど、倒れてしまうほど力を使い果たしてしまうのは仕事の継続という意味ではよいことではないです。長期戦の構えでいること。次の日のエネルギーも残しておくこと。回復する時間を持つこと。回復する時間=睡眠時間と言ってもいいかと。体調が悪くてもやる気は出てこないですし、体調管理は大事ですね。
やる気をなくしてしまわないためにも
余力を残しておく。
力みすぎない。
頑張りすぎない。
「大事なのは継続すること」だと考えること。