語彙を増やし、自在に使えるようになりたい。

言葉が拙(つたな)いせいで悔しい思いをした。


そうめん流しのように多弁で雄弁、声が大きい人の言葉に、人は耳を傾ける。毅然とした口調に強さや頼もしさを感じる。それはわかる。


わかるが、だからと言って拙(つたな)い言葉は切り捨てられ、無視されていいのか。


「わかるように話さないのが悪い」
そう言われるとぐぅの音も出ないが、誰もが語彙が豊富で言語化に長けているわけではないと言いたい。


言語化については得意な人、それほど得意でない人、苦手な人いろいろいて、私自身も得意なほうではない。口下手だ。


どうしたらいいのだろうか。
このまま黙って我慢するしかないのだろうか。いや、我慢ではなく、現状を、自分自身を変えたい。
ではどうすればいいのだろうか。


考えたことは以下のことだ。
言語化する能力を磨く。
もっともっと言葉にする。
語彙を増やす。
言葉にすることをめんどくさがらない。
ブログもまめに書く。
多くの人に伝えられるような言葉を使う。
聞いた人が理解に苦しむような独り善がりなことを言っていないか時々省みる。


切り捨てられ(無視され)た悔しさを学びに変えようと思う。


語彙を増やし、自在に使えるようになりたい。