悩むより動く

仕事に関することなので具体的には書かない。抽象的に書く。でもできるだけ意味不明にならないように書くつもりだ。


とあることでしばらく悩んでいた。というか、逃げていた。一種の防御反応だったのだと思う。


いろいろと期待されることへの不安。求められることが自分がやりたいことと違うことに何度も溜息をついた。


年をとると頑固になるというのは本当だと思う。自尊心、いわゆるプライドが高くなるというのも。


やりたいことをやらせて!
これは私のプライドから来る叫びだったのだと思う。


高いプライドは周りとの壁を作りかねないということに気づいて、これではいけないと思いはじめた。危うく箱に入ってしまうところだった。


やりたくないことを自分なりに工夫してやることは嫌いではない。むしろ自分流にアレンジするのは得意とするところだ。


悩んで何もできないでいる自分をイライラと見ている自分がいる。そんなに悩むタイプだったっけ?ちがうでしょ?と。悩むなんてめんどくさくて、悩むよりも動くタイプだったでしょ?


もうひとりの自分がバサバサとグダグダの自分を切っていく。


やってみたらいいじゃん。
やりたくないこともやってみて、そのやったことは最終的にはプラスになるかもよ?長い目で見ようよ。


何もしなければ何も変わらない。
悩んでいるだけでは、何も変わらない。


悩んでいる自分に酔うな!
そう𠮟咤する自分がいる。


やってみたら意外な感触があって面白かったということもある。今日がまさしくそうだった。


悩むより動く。


思ったこともすぐに忘れてしまうので、あとから思い出せるよう書き残しておく。