読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

後輩、部下(家庭であれば子ども)が間違えたり失敗した時どう対処するか。

後輩、部下(家庭であれば子ども)が間違えたり失敗した時どう対処するか考えてみた。


誰でも間違えたり失敗することはあるのだけれど、毎回解決策を考えたり手伝ったりしていると、相手はそれに慣れてしまい、いつも「教えてもらうこと」「してもらうこと」を期待するようになるのではないだろうか。間違えたとき「やり方を聞いていなかった」「ちゃんと教えてもらっていない」と主張し、間違いや失敗を「自分で解決するのが面倒だと思ってしまう」体質になることは十分ありえる。


間違えたり失敗したりしてもいい。大切なのは、自分で解決策を講じられるようになることだと思う。


会社に入ったばかりでやり方がよくわかっていないとか家庭であれば子どもがまだ幼くて自分で解決できないというのであれば、やり方を教えたり手伝ったりする必要があると思うけれど、いつまでも丁寧に手取り足取り面倒を見ていると、それはその人その子どものためにならない。その人は常に誰かをアテにするようになったり、一人ですることを極端に怖がるようになったりするかもしれない。


解決策を自分で考える力は仕事上だけでなく生きていくうえでも必要となってくる。解決策を講じる行動力も。


人は困ったことがあったりピンチに直面したときなんとかしようと考えるものだと思う。誰かが手伝ってしまうと、そのことによって「考える行為を潰してしまう可能性」もある。


勿論手伝う必要があるときもある。そのあたりの加減はケースバイケースで、加減が難しいところだけれど、とにかくなんでもやってあげる、解決策をすぐに出してあげるというのは本人の成長のためにならない、というのは頭に置いておきたい。緊急の場合は除くけれど、いつも誰かを頼る依存体質にさせないためにも「自分で考える時間、解決させる時間をあげること」が大事なのではないかと思う。