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今月読んで良かった本『本題』(西尾維新)

今月読んで良かった本を一冊挙げるなら

西尾維新対談集 本題

西尾維新対談集 本題

やっぱり西尾維新はすごい。何がすごいって1日に2万字書いてるなんて。ノルマとして1日2万字書くようにご本人自ら決めているらしいのですが、いやはや400字詰め原稿用紙で50枚強ですよね。原稿用紙に書くと改行による空欄がどうしてもできてしまうから、純粋に2万字書くとなると原稿用紙50枚超えます。この本の中で、西尾維新氏が1冊9万字の本を4日で書き上げたことかあることについても述べられていて、うーん、すごいですね。すごいなんて陳腐なありふれた表現だけど、すごいとしか言えない。これだけ書けるのだから、出版社は放っておかないと思うわけで、仕事がはやいひとには仕事が回ってくる可能性が高くて、ああ、私ものんびり仕事している場合じゃないなあと。早いだけで内容がお粗末だったり雑なのは話になりませんけれど。
この『本題』という本は、西尾維新と5人の著名人(漫画家、作家など)の対談集なのですが、西尾維新氏の丁寧な言葉遣いが書き起こされていて、西尾維新氏の話している姿を動画等で見たことはありませんが、おそらく実際丁寧なのでしょう。
読んで触発される部分が多くて、ああ、私もまた小説を物語を書きたいなあと。多弁に雄弁に饒舌に語り書く者になりたい。1日に2万字書けるかどうかやってみたい。まあ1日くらいはできても、2日は続かないんじゃないかな。
この対談集を読んで、ふと『少女不十分 (講談社ノベルス)』を未読なことに気がついて、ああ、読まねばと思ったわけで、あー、他にも読んでいない西尾維新作品ありそう。速筆で次から次に本を出すから追いつけない。どうしてそんなに早く大量に書けるのか知りたいです。
少女不十分 (講談社ノベルス)

少女不十分 (講談社ノベルス)

西尾維新対談集 本題

西尾維新対談集 本題