会社で一人の人に頼りすぎるのはよくないんじゃないか

「会社で一人の人に頼りすぎるのはよくないんじゃないか」と思うことがあった。今回は辛うじてなんとかなったみたいだけれど、綱渡り状態で今もなお不安は残る感じだ。


人が倒れたとき(例えばインフルエンザとかさらにもっと重病で入院しないといけなくなったりとか)、周りの人が協力しあってその人の仕事をするというのも可能だけれど、実際自分の仕事でいっぱいいっぱいで他の人の仕事までカバーできなかったりもするし、その倒れた人ひとりの仕事が分散してやれるものだとは限らないし、分散させるとうまくいかなくなる仕事の場合もあると思う。ゆえに、一人の人に頼りすぎるのはよくないと思うのだけれど、会社側としては「仕事ができる人に仕事を任せたい」と思うだろうし、正直言って仕事ができない人や仕事が遅い人には仕事を(特に重要な仕事を)任せたくないだろうし、なんとも悩ましい。


人は突然倒れるかもしれない。パソコンだって機械だって壊れる。すぐに治る(直る)とは限らない。1人に集中する(ひとつのものに集中する)というのはリスクが大きいということ。まあ倒れたら倒れたとき(壊れたら壊れたとき)で、どうにか対処するしかない。その時どう対処するか、その采配が上司の人の腕の見せ所なのかなあと。


誰もやめない会社

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