いろいろな人がいるということ。人の数だけ考え方や価値観があるということ。

いろいろな人がいて、いろいろな考え方や価値観をそれぞれが持っていて、人はそれぞれの人生を歩いているんだなあと、ふと思ったので書きとめておいた。まあ「だから何?」とつっこまれると、答えようがないのだけれど、私個人としては「人の数だけ考え方や価値観があるということ」をいつも頭の中に置いておきたいかな。


どこかで誰かが「価値観の違いを受け入れる、それができるのが成熟した人間」ということを言って(書いて?)いたけれど、確かにそうだと思うし、受け入れることと迎合するのはまた違っていて、他の人の考えや価値観に流されない、自分の考えや価値観も大事にするというのも成熟した人としての在り方なのではないかと。私の場合、ついついいろいろな人の考え方に感化されがちで、自分の考えが定まらず、なかなか確立できないでいる。つまり、まだ未熟なのだと思う。仕事でもなんでもそうだけど、未熟さを自覚して、そこからスタートだと思うので、それほど悲観的にはならない。誰でも未熟で下手くそな時期というのはある。少しずつ自分というものを確立していけばいい。



なぜ自信が持てないのか―自己価値感の心理学 (PHP新書)

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99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)

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確立していく記録として「書くこと」や日記は有効だと思う。ブログのように別に誰かに見せなくてもいい。自分のために書く。落ち着いて書く時間を持つようにしようと思う。