良い面を見るということ

仕事でも人でも出来事でもなんでもいいのですが、良い面を見つけて「良い面を見る」ことで気分が楽になったり明るくなったり…というのはあるなあと。逆に言えば、悪い面ばかり見てしまうと、それで憂鬱になったり嫌になったりするのではないかと。


どんなことにも良い面と悪い面があって、それは人の場合、長所と短所と言われるわけですが、「完璧な人はいない」というのが私の持論で、人には長所・短所は必ずあるもの、これは私も含めてです。仕事に関しても100パーセント満足する仕事というのはおそらくなくて、ストレスや気苦労が多かったり仕事時間・仕事量のわりに収入が少なかったり、まあいろいろ不満があったりで、それは多くの人が思っていることなのではないかと。
ただ不満なところばかり考えていると仕事をしたくなくなるので、そこはうまく切り替えて良い面を見る、見つける。あー、でも無理に我慢する必要はないでしょうね。ブラックだと薄々わかっていてそれでも働き続けて病気になったり心身ともに壊れてしまうのは避けるべき。時に逃げたす勇気は必要。


最近痛感しているのは、人は変われるのだということ。良い方向へ変わった人を見て心から思います。その人は以前のように誰かを責めたりしなくなったし感情を爆発させることもなくなって、自分がやるべきことをコツコツとやって、「ああ変わったなあ」というのが私の正直な感想です。過去や周りの人を見るのではなく今や未来や自分を見て、自分ができることをやろうとしている。そこが素晴らしいと思います。勿論人なので完璧は無理。完璧じゃなくてもいい。できることで。さまざまなことの悪い面ばかり見るのではなく良い面を見て、できることから、という感じでしょうか。


「良い面を見ると良い気持ちになる」それはあると思います。これからも良い面を見て、良い気持ち(良い気分)をずっと持続していけたらいいな、と思ってます。