取り壊される家をまた見てきた

komoko.hatenablog.com


昨日書いた家がその後どうなったか気になったので見に行ってみた。


古い平屋の家はそのままだった。(全く見知らぬ個人のお宅なので写真を撮ったりはしていない)
窓は今日は閉まっていて、その窓はスリガラスだったので、仏壇やタンスがまだそこにあるかどうかはわからなかった。
玄関前に他県ナンバーのトラックが止まっていて、バウムクーヘンの断面のように重ねられた畳や廃棄するのであろうさまざまな品物がぎっちり積まれていた。もしかしたら、その中に仏壇もあったかもしれないけれど、確認はできなかった。
今日は開けたままの玄関から古そうなマッサージチェアが見えた。玄関前のトラックの荷台は完璧な直方体に仕上がっていたから、マッサージチェアは別のトラックに乗せられて運ばれていくのだろう。


やはり中のものを運び出してから重機で壊すようだ。


今日もバリンバリンという激しくガラスが割れる音が聞こえた。一体何を壊しているのだろう?作業している人の姿は外からは見えない。
周りにも住宅はあるけれど、静まり返っていて、車も1台も通らない。自転車も歩く人も見かけない。ただ、ガラスが割れる音だけが家の外まで響いて、それはちょっと異様な感じだった。