泣いても一生。笑っても一生。

泣いても一生。笑っても一生。
泣いても笑っても一生は過ぎてく。
それなら笑うほうを選んで、楽しく笑っていたい。


シリアスなのは基本的に苦手だ。子どもの頃からわりと自由奔放にしていて、仲のよい友達もいたけれど、ひとり遊びも好きだった。竹山を探検ごっこしたり、小川のはじまるところが見たく上流へ上流へ歩いて行ったり。楽しかった。いつも笑ってた。


心身ともに(体力的、精神的に)余裕がないとなかなか笑えないというのはある。体調が悪くても。
余裕や体調は大事。まあそういうことになるのかな。


最近はできるだけ予定を詰めこみすぎないようにしている。無理をすると(忙しすぎると)必ず体調を崩す。精神的にも余裕がなくなる。いっぱいいっぱいだと思わぬ失敗をしたりトラブルに遭ったりする。そういうときポジティブにはなれないものだ。


悪いことは長くは続かない。雨はいつかやむ。たとえそれが嵐であっても。


泣き続けても何も変わらない。泣いたあとはスッキリするから泣く効能はあるかもしれない。


泣いても一生。笑っても一生。
どうせいつか終わる一生なら、笑っていたい。
口角をあげていたい。


楽しいことは自分で見つける。
わたしはそうしてます。