本当に苦しいときは弱音を吐いていい。

久しぶりのブログ更新だ。
書けなかった理由は「忙しかったから」というのと「時間があれば寝ていた」というのが挙げられる。


忙しいのにどうして寝る時間はあるのか。


私は忙しいときこそ努めて「寝る」べきだと思っている。


忙しいと疲れるしストレスも溜まる。疲れたら寝るのが一番だと思うし、寝ることはストレス解消になる。実際、毎日眠くて眠くてしょうがなくて、時間があれば寝られるだけ寝ている。特に今月はかなり大きな失敗をしてしまって、その失敗を思い出しては逃避的に眠っていた。


失敗したのは自分がいたらなかったからだ。情けなくて泣けてくるし、でも、失敗は今更どうしようもなくて、消しゴムで消すようには失敗の記憶は消えてくれない。いっそ修正テープを貼って、そこだけ書きなおしたいくらいだ。まあ、そんなことはできないのだけれど。でもまあ、ポジティブに考えると、ここまでの失敗はなかなかできないものだし、今回のことで同じ失敗はもうしないだろうから、良い経験になったとも言える。


失敗してつらかったのは、一言で言うと孤立無援感。
失敗について、誰かに話をすれば慰めてくれるかもしれないけれど、でも誰に話をしていいかわからない。どうしてそういう失敗をしたのか、それは自分が一番わかっているし、誰かに話したとしても、「そういうこともあるよ」と言われてしまいそうで、でも「そういうこともあるよ」で済ませてしまいたくない自分がいる。失敗によって現れた壁も、最終的には自分でどうにかするしかないのだけれど、どうしたらいいのかわからないでいる。そんなすぐには好転しそうにない自分の状況は一言でいうと「苦しい」。


苦しいから「睡眠」に走る。やることはいろいろあるのに「寝る」。そんな自分に苛立つ自分がいて、正直いってどうしたらいいかわからない。


タイトルに書いたけれど、「本当に苦しいときは弱音を吐いていい」と、自分に言い聞かせたい。


弱音を吐いたらカッコ悪いとかバカにされるとか、そういう風に思ってしまいがちだけれど、いろんなものをためこみすぎて、限界を超えて壊れてしまうよりは、弱音に吐いて少しでも楽になったほうがいい。人は完璧ではなく、誰でも弱い部分を持っているのだから、弱音を吐くことは恥ずかしいことではない。


気持ちを整理するためにも「書くこと」はよいことだと思う。苦しいけれど、必要以上にシリアスにはなりたくない。大事なのは、前を向くこと。つらくても前だけは見ていたいと思う。